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転スラの聖魔十二守護王とは?成り立ちや12人のメンバーを紹介

転スラの聖魔十二守護王とは?成り立ちや12人のメンバーを紹介
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転スラの聖魔十二守護王ってどのくらい強いの?

リムルの最強の部下としてテンペストを支えている聖魔十二守護王ですが、誰が一番強いのか気になる人は多いと思います。

今回は、「転生したらスライムだった件」聖魔十二守護王の成り立ちから、12人のメンバーの特徴や能力までくわしく解説します。

この記事で分かること

転スラのキャラの中でも特に聖魔十二守護王が好きな人は、ぜひ最後まで見てください。

ネタバレにご注意ください。

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転スラの聖魔十二守護王とは?

まずは、転スラの聖魔十二守護王とはどんな集団なのかを解説します。

聖魔十二守護王の成り立ち

聖魔十二守護王は、東の帝国との戦争後にリムル・テンペストが結成した12人の最強の幹部集団です。

激戦を終えた後、リムルは祝賀会で彼らを覚醒進化させることを決定しました。

この進化は、リムルが獲得した大量の魂を用いて守護王たちの能力を底上げするためのものでした。

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結成のもう一つの重要な目的は、ユウキ・カグラザカの侵略に備えることでした。

ユウキの脅威に対抗するため、テンペストの防衛力と攻撃力を強化する必要がありました。

リムルの究極能力「智慧之王(ラファエル)」が「シエル」になったあとは、守護王たちは次々と究極能力や究極贈与を獲得しました。

シエルの助力で個々の能力が最適化され、魔王や竜種にも匹敵する存在へと成長しました。

こうして誕生した聖魔十二守護王は、リムルの最強の武器として、テンペストを支え大きくしていく重要な役割を担っています。

聖魔十二守護王の作中での役割

聖魔十二守護王の役割は、主に以下の3つです。

  • テンペストの戦力
  • リムルのサポート
  • 外交や政治

聖魔十二守護王は、テンペストの主戦力として欠かせません。

特に、ディアブロやベニマルは覚醒魔王をも凌ぐ力を持ち、テンペストの力を守り、国の安全を支える大切な役割を果たしています。

リムルにとって、聖魔十二守護王は単なる戦力にとどまらず、戦術・戦略面でも重要なサポート役です。

ディアブロはリムルの命令を的確に遂行し、ベニマルは軍隊を指揮するなど、リムルの計画を成功に導いています。

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ランガやシオンは、リムルの護衛として常に安全を確保しています。

聖魔十二守護王は、テンペストの外交や政治活動にも深く関わっています。

例えば、テスタロッサは外交官として各国との交渉を担当し、転スラ世界におけるテンペストの国際的地位の確立に貢献しました。

聖魔十二守護王は、テンペストの軍事力の要であると同時に、リムルの政治・外交面での重要な補佐役として機能しています。

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聖魔十二守護王の強さランキング

聖魔十二守護王を強さランキングで紹介しつつ、各メンバーの特徴や能力をくわしく解説します。

なお、このランキングは作中の描写や能力値を総合的に判断したものであり、状況によって順位が変動する可能性がある点に注意してください。

魔神王(デモンロード)ディアブロ

ディアブロは、リムルに対して絶対的な忠誠を誓う最強の部下です。

彼はもともと「原初の黒(ノワール)」と呼ばれる古代の悪魔でした。

リムルによって召喚された後、究極能力「誘惑之王(アザゼル)」を手に入れ、さらなる進化を遂げました。

究極能力の「誘惑之王(アザゼル)」は、相手を魅了し、支配する力を持つ能力。

戦闘では「思考加速」や「時空間操作」、さらには「多次元結界」といった強力なスキルで敵を圧倒します。

また、「崩壊する世界(エンドオブワールド)」という技を使い、相手を幻覚の世界に閉じ込めて精神的に追い詰められます。

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精神生命体でない限り、避けるのはほぼ不可能。

実力は聖魔十二守護王の中でも群を抜いており、リムルの頼れる右腕として、テンペストに欠かせない存在となっています。

冥霊王(ミストロード)ゼギオン

ゼギオンは、当初蟲型の魔獣でしたが、リムルから名前を与えられ覚醒。

圧倒的な防御力と攻撃力を誇り、リムルの部下の中でも最強クラスの存在になりました。

ゼギオンの最大の強みは、究極能力「幻想之王(メフィスト)」です。

このスキルは時空間操作・精神支配・感知能力など多彩な力を持ち、敵の攻撃を無効化し、戦場全体を支配できます。

さらに、彼の外殻は神話級の金属「ヒヒイロカネ」へと進化し、ほぼ無敵の防御力を誇ります。

また、ゼギオンは「次元等活切断波動(ディメンションレイ)」という次元を切断する技で、どんな敵でも瞬時に倒せます。

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これらの能力のおかげで、ゼギオンは転スラの中で最強クラスの戦士として活躍しています。

地下迷宮80階層の守護者としても重要な役割を果たし、東の帝国の精鋭部隊や魔王ディーノとの戦いでも圧倒的な力を見せつけました。

ゼギオンはディアブロやベニマルと並ぶ「三頂点」として、リムルの勢力を支える重要な存在です。

赫怒王(フレアロード)ベニマル

ベニマルは、リムルが最も信頼する部下の一人です。

もともとオーガ族の次期族長でしたが、リムルに名を与えられて鬼人族へと進化し、その後さらに覚醒進化を果たしました。

聖魔十二守護王になったあとは、リムルの「右腕」として、テンペストの軍事を支えています。

ベニマルの最大の魅力は、圧倒的な攻撃力と高い指揮能力。

究極能力の「陽炎之王(アマテラス)」は、光と熱を自在に操り、攻守両面で非常に優れた能力を発揮します。

特に「黒炎獄(ヘルフレア)」や「朧黒炎葬破」などの炎を使った技は、並みの敵を圧倒するほどの破壊力を持ち、ディアブロに勝利したこともあるほど。

さらに、天魔大戦編では究極能力を完全に自分のものとし、十二守護王の中でも屈指の戦力を誇るようになりました。

ベニマルはディアブロやゼギオンと並び、テンペストを支える「三頂点」の一人として、未来を担う重要な存在となっています。

魔神王(ウォーロード)シオン

シオンはリムルの第一秘書であり、最強の護衛です。

もともとオーガ族出身で、リムルに名前を与えられたことで「鬼人族」に進化。

ファルムス王国軍によって一度命を落としますが、リムルが魔王として覚醒した際に復活し、さらに強力な存在となりました。

彼女は究極能力「暴虐之王(ベルゼバブ)」のおかげで、圧倒的な力と不死身の再生能力を手に入れました。

また、復活後には「完全記憶再生能力」も獲得し、死んでも記憶や能力を失わずに再生できるようになりました。

魔王ダグリュールとの戦いでは苦戦を強いられたものの、戦闘中に究極能力「暴虐之王」を発現し、ダグリュールと互角に渡り合うほどの力を見せました。

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ただし、料理が本当に下手で、シオンの料理を食べるのは罰ゲーム…

シオンは、リムルの最強の秘書として圧倒的な力と不死身の再生能力を持ち、テンペストの重要な戦力のひとりです。

虐殺王(キラーロード)テスタロッサ

テスタロッサは、「原初の白(ブラン)」と呼ばれる原初悪魔です。

「虐殺王(キラーロード)」という称号を持ち、性格は好戦的で冷酷ですが、戦いでは冷静に計算して行動します。

リムルに名前をもらった後、彼女は悪魔公(デモンロード)に進化し、他の古い悪魔たちよりも強くなりました。

テスタロッサの最強の技は「死の祝福(デスストリーク)」という魔法。

この魔法は敵の体と魂を同時に破壊し、10km以内の広い範囲で瞬時に多くの敵を倒せます。

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大規模な戦いで特に強力!

彼女はさらに「死界之王(ベリアル)」という究極能力も持っており、敵を死の世界に引きずり込んで倒すことができます。

帝国軍との戦いでは、「死の祝福」を使って敵軍を全滅させました。

戦うだけでなく、テスタロッサは頭も良く、外交や法律づくりなど様々な分野で活躍しています。

破滅王(ペインロード)ウルティマ

ウルティマは、「原初の紫(ヴィオレ)」として知られる原初の悪魔の一柱です。

リムルから「ウルティマ」という名前を与えられ、さらに強大な力を得て聖魔十二守護王の一員となりました。

彼女の性格は非常に残虐で、敵を痛めつけることに喜びを感じる一方、仲間には深い忠誠心を示す健気な一面も持っています。

彼女の究極能力「死毒之王(サマエル)」は、強力な毒を操り、あらゆる抵抗を無意味にする恐ろしい力で敵を死に追いやります。

さらに、「破滅の炎(ニュークリアフレイム)」は、広範囲に大爆発を引き起こし、敵を一瞬で消し去る破壊力が特徴。

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東の帝国との戦いでは、ガビルの部隊を支援しながら空中戦に参加し、「破滅の炎」で敵軍を壊滅させました。

また、テンペスト国内の治安維持にも貢献し、検察庁の検事総長として犯罪取り締まりの責任も担っています。

聖魔十二守護王で一番ヤバいやつ、それが破滅王ウルティマです。

幻獣王(メナスロード)カレラ

転生したらスライムだった件 13

カレラは「原初の黄(ジョーヌ)」と呼ばれる原初の悪魔です。

究極能力「死滅之王(アバドン)」により圧倒的な力と破壊的な魔法を操り、リムルの仲間の中でも特に高い潜在能力を持っています。

中でも「重力崩壊(グラビティコラプス)」という魔法は、ブラックホールを生み出し、周囲の物質を瞬時に消し去るほどの威力があります。

また、カレラは剣術にも優れており、「朧流剣術」を極めた剣士でもあります。

魔法と剣術を組み合わせた彼女の戦闘スタイルは、非常に柔軟で、多様な敵に対応できるのが強みです。

東の帝国との戦争では、核撃魔法「重力崩壊」で10万人以上の帝国兵を一瞬で殲滅し、戦況を大きく変えました。

さらに、カレラは仲間たちと共にテンペストの司法制度を整え、最高裁判所長官としても活動しています。

彼女はリムルへの忠誠を誓い、仲間と共にテンペストを支え続けています。

星狼王(スターロード)ランガ

ランガは、リムルの忠実な配下として物語の最初期から登場する魔狼です。

もともと牙狼族のリーダーの息子だったランガは、リムルとの戦いで忠誠を誓い、以後彼の影に潜んで護衛を務めるようになりました。

ランガは、圧倒的なスピードと雷を操る能力で敵を翻弄します。

彼の究極能力「星風之王(ハストゥール)」は天候を支配し、嵐や雷を引き起こして広範囲の敵を一掃できる大規模なスキルです。

例えば、「天魔大戦編」では、リムルの命令で敵軍の大軍勢を一掃し、雷や嵐を駆使して戦場を制圧しました。

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また、ゴブタとのコンビプレイも見どころの一つです。

彼らは「魔狼合一」というスキルを使用し、戦場で絶妙な連携を発揮しています。

リムルとの強い結びつきにより、ランガ自身も、リムルの力を引き出し、大切な仲間として活躍しています。

守征王(バリアロード)ゲルド

ゲルドはリムルの配下であり、聖魔十二守護王の一人として「守征王(バリアロード)」の称号を持つ頼もしいキャラクターです。

もともとオーク族の王子で、父であるオークロードが敗北した後、リムルに忠誠を誓いました。

ゲルドの最大の特徴は、圧倒的な防御力です。

リムルから授かった「美食之王(ベルゼバブ)」は、敵の攻撃を「捕食」して無効化したり、自分自身を再生したりできます。

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耐久性は全キャラの中でもトップクラス。

特に防衛戦での彼の存在感は大きく、東の帝国との戦いではその堅実な防御でテンペストを守り抜きました。

さらに、ゲルドは優しい性格の持ち主でもあり、仲間のために自らを犠牲にすることも厭いません。

彼は戦いだけでなく、リムルの国の建築や土木事業でも中心的な役割を果たしており、部下たちと共に汗を流して働く姿は、理想的な上司そのものです。

天龍王(ドラグロード)ガビル

ガビルは少し調子に乗った性格のネタキャラでしたが、やがて「天龍王(ドラグロード)」の称号を得て、聖魔十二守護王の一員となりました。

リムルの配下として行動する中でガビルは大きく成長し、最終的に「竜人族(ドラゴニュート)」へと覚醒進化を果たしました。

ガビルの強みは、頑丈な防御力と優れた指揮能力です。

彼のスキル「竜鱗鎧化」は、全身を伝説級の硬さを持つ鱗で覆い、どんなに強力な攻撃を受けてもびくともしない防御力を発揮します。

さらに、ガビルの究極能力「心理之王(ムードメーカー)」は、運命を操って戦況を有利に変えます。

特に「運命改変」のスキルは、1日1回だけですが、戦いの流れを一瞬で逆転させられる強力な能力です。

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東の帝国との戦いでは、部隊を率いて帝国軍の飛空船を次々と撃墜しました。

妹のソーカを大切に思う人間味あふれる一面も持ち合わせており、テンペストの仲間たちの中でも欠かせない存在です。

幽幻王(キメラロード)クマラ

クマラは非常に珍しい「九頭獣」で、かつてクレイマンの支配下にいましたが、リムルに解放され聖魔十二守護王の一員になりました。

クマラの最大の特徴は、「八部衆」と呼ばれる8体の魔獣を操る能力。

魔獣は彼女の尻尾から生まれ、それぞれが独自のスキルを持ち、クマラとの連携で驚異的な戦闘力を発揮します。

八部衆の存在がクマラの力を増幅させるため、単独でも圧倒的な強さを誇りますが、集団戦では無敵の存在となります。

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クマラは、テンペストの地下迷宮90階層の守護者として君臨。

また、東の帝国との戦争では、故郷を滅ぼした敵「カンザス」に復讐を果たし、圧倒的な力を見せつけました。

この戦いを経て、クマラはさらに成長し、九尾の力を完全に解放した大人の姿へと進化しました。

彼女の忠誠心は非常に強く、常にリムルを支え、テンペストの守護者として活躍し続けています。

闘神王(ゲヘナロード)アダルマン

アダルマンは元々聖教会の高位聖職者でしたが、死後に成仏せずに現世に残ったアンデッドです。

アダルマンは最初、クレイマンの拠点でシュナたちの前に立ちはだかる敵として登場しましたが、シュナに敗北し、リムルに忠誠を誓いました。

アダルマンの最大の強みは、究極贈与「魔道之書(ネクロノミコン)」による魔法の制御能力です。

敵を即死させるほどの強力な魔法や、広範囲を攻撃する「爆覇流星嵐」といった極大魔法を自在に使いこなします。

また、「聖魔反転」というスキルを持ち、元々弱点であった聖属性の攻撃を、自らの力に変えることも可能。

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帝国との戦争では、15万人以上の兵士を使役して敵軍に大打撃を与えました。

リムルを「神」として深く崇拝し、シュナを巫女姫として尊敬している、個性的で変わった性格のキャラクターです。

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聖魔十二守護王はどのくらい強い?

魂の贈与により覚醒魔王並みの力を得た聖魔十二守護王は、竜種や魔王と肩を並べるほど高い戦闘能力を持っています。

比較項目聖魔十二守護王竜種魔王
戦闘力覚醒魔王級以上の高い戦闘力圧倒的な破壊力と耐久力
純粋な強さではトップ
強力だが竜種に劣る
防御力絶対防御スキルが特徴ほぼ無敵の耐久力高いが守護王トップには劣る
スキル多様な究極能力を保有破壊力特化の専門スキル魔法とユニークスキルが強み
戦術指揮能力に長けたメンバーあり単独での力が特徴個人戦力中心
一部例外あり
役割テンペストの最高幹部弱肉強食の頂点一部が最強クラスの存在
強み戦術
スキルの多様性
リムルによる強化
絶対的な攻防支配力と多彩なスキル
弱点竜種の耐久力に劣る場合もチームプレイが不得手守護王の特化スキルに劣る時も

聖魔十二守護王は、覚醒魔王クラスを超える実力を持つメンバーが多数存在します。

例えば、ゼギオンは「幻想之王(メフィスト)」という究極能力を駆使し、覚醒魔王を凌駕する防御力と攻撃力を誇ります。

ディアブロもリムルの配下として最強クラスであり、他の守護王たちもそれぞれ強力なスキルを有しています。

しかし、竜種と比較すると、純粋な力の面では劣ります。

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竜種は圧倒的な破壊力と耐久力を持ち、個々の戦闘力では聖魔十二守護王を上回ることが多いのです。

聖魔十二守護王は個々の能力が高く、戦略的な指揮も可能であり、竜種や魔王と比べても遜色ない存在です。

転スラの竜種の強さやキャラ一覧は、転スラの竜種6体の強さランキング一覧!リムルやミリムも竜種?をご覧ください。

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まとめ:転スラの聖魔十二守護王のメンバーや成り立ち

今回は「転生したらスライムだった件」の聖魔十二守護王の成り立ちや強さランキングを解説しました。

聖魔十二守護王は、リムルの最強の仲間たちです。

彼らはリムルの国「テンペスト」を守る重要な存在として活躍します。

もともと強力だった聖魔十二守護王は、リムルから特別な力(魂)を授かり、魔王級の強さを獲得しました。

聖魔十二守護王は主人公のリムルにかなり近い存在なので、作中で活躍するシーンも多いです。

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転スラの世界をより深く楽しむためにも、聖魔十二守護王の活躍に注目してみてはいかがでしょうか。

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