転スラのあのキャラって死亡している?
いつ死亡したんだっけ?
今回は転生したらスライムだった件で死亡しているキャラについて解説していきます。
私は転スラの大ファンで、原作のWeb小説は完読、アニメもほとんど視聴済みです。
死亡したあとに復活したキャラも紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いください。
1分で分かる転スラの死亡キャラ
結論、転スラで死亡しているキャラは以下のとおりです。
死亡したあとに蘇生されたキャラも含めています。
キャラ名 | 死因 | いつ死亡 |
---|---|---|
三上悟 | 通り魔に刺される | アニメ1話 |
リグル | 餓狼族との戦いで戦死 | すでに死亡していた |
シズエ・イザワ(井沢静江) | 老衰(リムルによる捕食) | アニメ8話 |
ゲルミュッド | オークディザスターに殺害される | アニメ14話 |
ゲルド(オークディザスター) | リムルに捕食される | アニメ14話 |
ゴブゾウ | ファルムス軍に殺害される | アニメ31話 |
シオン | ファルムス軍に殺害される | アニメ31話 |
ミュウラン | リムルに心臓を破壊される | アニメ32話 |
キョウヤ・タチバナ(橘恭弥) | ハクロウに首を斬られる | アニメ34話 |
キララ・ミズタニ(水谷希星) | ショウゴに絞殺される | アニメ34話 |
ショウゴ・タグチ(田口省吾) | ラーゼンに乗っ取られる | アニメ34話 |
フォルゲン | リムルの神之怒(メギド)で死亡 | アニメ35話 |
ピローネ | ディアブロに消滅させられる | アニメ39話(35話) |
ヤムザ | ベニマルに倒される | アニメ44話 |
ビオーラ | ベレッタに分解される | アニメ47話 |
クレイマン | リムルに倒される | アニメ48話 |
ロイ・ヴァレンタイン | ラプラスに殺害される | アニメ48話 |
ラキュア | リムルに倒される | 劇場版 |
レイヒム | 七曜の老師に暗殺される | 書籍7巻 |
ガイ | リムルに消される | 書籍10巻 |
マリアベル・ロッゾ | ユウキに殺害される | 書籍10巻 |
ミューゼ | グレンダに暗殺される | 書籍10巻 |
ヒナタ・サカグチ(坂口日向) | クロエをかばって死亡 | 書籍11巻 |
グランベル・ロッゾ | ルミナスに倒される | 書籍11巻 |
ラズル | シオンに倒される | 書籍11巻 |
ガドラ | ダムラダに暗殺される | 書籍12巻 |
カンザス | クマラに倒される | 書籍13巻 |
ガスター | テスタロッサに倒される | 書籍13巻 |
ファラガ | ウルティマに消滅させられる | 書籍13巻 |
カリギュリオ | ディアブロに殺害される | 書籍13巻 |
ミニッツ | ゼギオンに殺害される | 書籍13巻 |
ミーシャ | コンドウに暗殺される | 書籍14巻 |
タツヤ・コンドウ(近藤達也) | カレラに倒される | 書籍15巻 |
ダムラダ | ウルティマに倒される | 書籍15巻 |
グラニート | ベニマルに倒される | 書籍15巻 |
ガードナー | ソウエイに倒される | 書籍15巻 |
ガルシア | アゲーラ・エスプリに倒される | 書籍15巻 |
ミナザ | シオンに倒される | 書籍15巻 |
グラディム | カリオンに倒される | 書籍15巻 |
ナジム | フレイに倒される | 書籍15巻 |
バラガ | ガビルに倒される | 書籍15巻 |
ゴウザリン | ガドラに倒される | 書籍15巻 |
ザムド | テスタロッサに消滅させられる | 書籍15巻 |
コルヌ | ヴェルグリンドに消滅させられる | 書籍16巻 |
カザリ―ム | ジャヒルに消滅させられる | 書籍18巻 |
オルリア | ヴェガに捕食される | 書籍19巻 |
アリオス | ヴェガにいけにえにされる | 書籍19巻 |
ライナー | ヒナタに倒される | 書籍19巻 |
ゼス | カレラに倒される | 書籍20巻 |
転スラの死亡キャラ・死因一覧
それでは、転スラで死亡したキャラをくわしく紹介していきます。
一応時系列順に並べてあります。
三上悟
いつ死亡 | アニメ1話 |
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死因 | 通り魔に刺され出血死 |
リムルの転生前の姿。
大手ゼネコンに勤めており、後輩の田村・沢渡と他愛ない会話をしていたところ、いきなり通り魔が突撃してきます。
進路上にいた田村をかばって三上悟が刺され、そのまま死亡してしまいました。
これがきっかけで三上悟はリムルとして異世界に転生することになります。
リグル
いつ死亡 | すでに死亡していた |
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死因 | 餓狼族との戦いで戦死 |
餓狼族の侵略からゴブリン村を守っていた英雄。
リムルがゴブリン村に来たころにはすでに死亡していました。
ゲルミュッドから名を与えられたことで他のゴブリンとは一線を画す力を有していましたが、しょせんゴブリンなので餓狼族には敵いませんでした。
「リグル」という名前は、のちに村長リグルドの息子にリムルが再度名づけしました。
シズエ・イザワ(井沢静江)
いつ死亡 | アニメ8話 |
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死因 | 老衰(リムルによる捕食) |
魔王レオンによって戦時中の日本から召喚された女性。
炎の精霊イフリートのおかげで寿命を延ばしていたものの、力を抑えきれずにリムルの村で暴走。
イフリートへと変化したシズエを無事リムルが倒しましたが、最期の言葉が「私を食べて」だったため、リムルが捕食して死亡しました。
最終的にリムルの捕食者で食べられたものの、直接的な原因はイフリートの力が消えて本来の年齢に戻ったことによる老衰だと思われます。
ゲルミュッド
いつ死亡 | アニメ14話 |
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死因 | オークディザスターに殺害される |
新たな魔王の誕生をもくろんでいた上位魔人で、魔王クレイマンの部下。
多数の魔物に名前を与えており、のちにオークディザスターとなったゲルドもその1体でした。
オーク軍とリムルたちの戦いの際、ゲルドにリムルを攻撃するように指示しますが、ゲルドが標的としたのはゲルミュッドのほうでした。
ゲルミュッドは普通にゲルドに殺されてしまい、それを喰らったゲルドはオークロードに進化するのでした。
ゲルド(オークディザスター)
いつ死亡 | アニメ14話 |
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死因 | リムルに捕食される |
ゲルミュッドを捕食して魔王種オークディザスターになったオークロード。
リムル以外の攻撃が一切通らなくなりピンチかと思われましたが、リムルが直々に戦って捕食者で捕食しました。
その結果リムルにも魔王になる権利が与えられることになります。
そして、ゲルドの名はオークディザスターの息子だったオークに引き継がれました。
キョウヤ・タチバナ(橘恭弥)
いつ死亡 | アニメ34話 |
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死因 | ハクロウに首を斬られる |
ファルムス王国で召喚された異世界人。
ファルムス王国軍としてテンペストへの侵攻に参戦し、ゴブゾウを殺害しました。
さらに魔物を弱体化させる結界下でハクロウに致命傷を負わせました。
ユニークスキル切断者(キリサクモノ)を所持しており、サイコパスな性格もあって強敵に見えましたが、復活してきたハクロウが本気を出して成敗されました。
キララ・ミズタニ(水谷希星)
いつ死亡 | アニメ34話 |
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死因 | ショウゴに絞殺される |
ファルムス王国で召喚された異世界人。
例にもれず強力なユニークスキルの狂言師(マドワスモノ)を持っていたものの、シュナに完全無効化されるなど特に活躍するシーンはありませんでした。
自陣でのんびりしていたところを、ショウゴに力を得るために首を絞められて殺されました。
ショウゴ・タグチ(田口省吾)
いつ死亡 | アニメ34話 |
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死因 | ラーゼンに乗っ取られる |
ファルムス王国で召喚された異世界人。
シオンをかなり弱体化させ、それのせいでシオンは死んだと言っても過言ではありません。
同じく異世界人のキョウヤやキララよりも強く、ユニークスキルの乱暴者(アバレルモノ)を持っていました。
ゲルドを相手にして負けそうになったため、キララを殺して新たにユニークスキル生存者(イキルモノ)を得ます。
しかし相変わらずゲルドにぼこぼこにされ、とどめを刺されそうになったところをラーゼンに助けられました。
その後、ラーゼンに騙されて眠らされ、体を乗っ取られて実質死亡しました。
フォルゲン
いつ死亡 | アニメ35話 |
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死因 | リムルの神之怒(メギド)で死亡 |
ファルムス王国軍の騎士長の金髪の男。
エドマリス王を逃がすためにテントの外に出たところを、リムルの神之怒(メギド)で瞬殺されてしまいます。
ピローネ
いつ死亡 | アニメ39話(35話) |
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死因 | ディアブロに消滅させられる |
魔王クレイマンの部下である、小指のピローネ。
ファルムス王国軍とテンペスト軍の戦いを偵察していましたが、ラーゼンの放った核撃魔法をディアブロが上空にそらし、それに当たって死亡しました。
ディアブロはピローネの存在に気づいており、意図的に誘導したと思われます。
ヤムザ
いつ死亡 | アニメ44話 |
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死因 | ベニマルに倒される |
魔王クレイマンの部下である、中指のヤムザ。
非常に冷徹な性格で、五本指の中でも特に強いとされていました。
テンペスト軍との戦いに参戦し、ユーラザニア三獣士のアルビスと直接対決に。
獣身化したアルビスになすすべもなく降伏しようとしますが、クレイマンがそれを許さず遠隔で体を操作されカリュブティスと化してしまいます。
その後、ベニマルに切断されて死亡しました。
ビオーラ
いつ死亡 | アニメ47話 |
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死因 | ベレッタに分解される |
魔王クレイマンの作った魔人形。
ワルプルギスでベレッタを相手にして、いつの間にか破壊されていました。
しかも、リムルにパーツごとに分解した状態で見せていました。
クレイマン
いつ死亡 | アニメ48話 |
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死因 | リムルに倒される |
八星魔王の前身にあたる十大魔王のひとりで、中庸道化連の一員の魔王。
覚醒魔王になるためにリムルとファルムス王国がぶつかるように画策していました。
しかし、それが失敗してしまったので今度はワルプルギスでリムルを糾弾しようとします。
ワルプルギスの最中に直接対決で決めることになり、部下たちとともに戦うも、シオンにすら叶いませんでした。
今までに殺してきた分の魂を使って無理やり魔王として覚醒するも、究極能力を何個も持っているリムルに勝てず、暴食之王(ベルゼビュート)で魂ごと取り込まれてしまいます。
そのせいか、作中を通して雑魚キャラ扱いされています。
ロイ・ヴァレンタイン
いつ死亡 | アニメ48話 |
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死因 | ラプラスに殺害される |
魔王ルミナスの影武者をやっていた男。
ワルプルギスの最中に自身が魔王ではないとバレてしまったため、一人だけ先にルべリオスに帰ろうとします。
しかし、帰り道にラプラスに遭遇。
クレイマンが死んだことを話すと、ブチギレたラプラスに心臓を奪われ殺害されました。
ラキュア
いつ死亡 | 劇場版 |
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死因 | リムルに倒される |
ラージャ小亜国によく出入りしていた行商人で、原初の悪魔ヴィオレの手下。
ラージャ小亜国の歴代女王とのゲームを監視する役目を任されていましたが、権力欲しさに暴走。
国を混沌に陥れる策を実行する直前にリムルが阻止し、ヴィオレにもルール違反だとして捨てられてしまいます。
やけくそになったラキュアは自爆しようとするも、リムルに暴食之王(ベルゼビュート)で吸収されました。
レイヒム
いつ死亡 | 書籍7巻 |
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死因 | 七曜の老師に暗殺される |
西方聖教会の最高司祭として、普段はファルムス王国支部の管理を任されている男。
テンペストを侵略した責任を問われ捕虜にされていましたが、西方聖教会と和解したいリムルの伝言役としてルべリオスで釈明を行うことに。
しかし、七曜の老師に水晶球を細工されており、リムルの宣戦布告のメッセージが流されてしまいます。
その後、何者かの手によって暗殺されました。
Web小説ではヒナタの霊子崩壊(ディスインテグレーション)で消滅させられていました。
ガイ
いつ死亡 | 書籍10巻 |
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死因 | リムルに消される |
マリアベル・ロッゾによる精神支配のせいでたびたび迷惑行為を働いていたAランク冒険者。
評議会に乱入したことで拘束されますが、マリアベルに残りの寿命の代わりに力が引き上げられました。
その力をもってリムルに襲いかかるも、弱すぎて瞬殺されてしまいます。
マリアベル・ロッゾ
いつ死亡 | 書籍10巻 |
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死因 | ユウキに殺害される |
シルトロッゾ国の姫にして、前世では欧州の金融市場を制圧していた異世界人の少女。
リムルが強すぎるので、ユウキを操ってリムルをなんとか排除しようとしていました。
しかし、企みはことごとく失敗し、混沌竜を使ってリムルを支配しようとするも、ユウキに裏切られて死亡しました。
ミューゼ
いつ死亡 | 書籍10巻 |
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死因 | グレンダに暗殺される |
ガストン王国の公爵。
グランベルに命令されて魔国連邦が資金不足になるように画策しますが、リムルが別のルートから資金調達できたため失敗。
そのことを記事に書かれ、最後はソウエイに忠誠を誓ったグレンダに暗殺されました。
グランベル・ロッゾ
いつ死亡 | 書籍11巻 |
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死因 | ルミナスに倒される |
ロッゾ一族の長にして、西方諸国評議会や自由組合にも影響力のある男。
かつては光の勇者として1,000年もの間戦い、その後も七曜の老師として人間社会を守る役割についていました。
しかし、七曜の老師の席を外されたりマリアベルの死から闇落ちし、ルミナスの討伐を試みます。
戦いの中で究極能力の希望之王(サリエル)を獲得するも、ルミナスに破れ死亡しました。
結果的にクロノアの復活には貢献し、のちの天魔大戦でも一時的に登場することになります。
ラズル
いつ死亡 | 書籍11巻 |
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死因 | シオンに倒される |
昔からのグランベルの相棒の蟲型魔人。
ルミナス討伐の際にグランベルと一緒にルべリオスに乗り込むも、覚醒したシオンに勝てずに死亡しました。
カンザス
いつ死亡 | 書籍13巻 |
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死因 | クマラに倒される |
東の帝国の軍人。
迷宮に侵攻してクマラと対峙するも、真の力を解放したクマラに殺害されます。
クマラにとってカンザスは故郷を滅ぼした仇なのもあって、心核にとんでもない恐怖を刻まれて死後蘇生は不可能になっていました。
ガスター
いつ死亡 | 書籍13巻 |
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死因 | テスタロッサに倒される |
東の帝国の軍人で、魔導戦車師団を率いてドワルゴンを攻めることに。
しかし、ランガと同一化したゴブタに敵わず、最後はテスタロッサに破壊されました。
ファラガ
いつ死亡 | 書籍13巻 |
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死因 | ウルティマに消滅させられる |
東の帝国の軍人。
空戦飛行師団を率いてドワルゴンに侵攻するも、途中から来たウルティマに飛行船もろとも消滅させられました。
ミーシャ
いつ死亡 | 書籍14巻 |
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死因 | コンドウに暗殺される |
三巨頭(ケルベロス)のメンバー。
魅了(チャーム)を使って数々の男を篭絡し、裏社会を牛耳ろうとしていました。
同じくメンバーのダムラダとの密会に向かう途中にコンドウと会ってしまい、魅了しようとしたものの効果なしでそのまま処分されてしまいました。
タツヤ・コンドウ(近藤達也)
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | カレラに倒される |
東の帝国で近衛騎士団を率いている異世界人の男。
転生前は日本の軍人として活躍していたことから、帝国軍の中でも幅を利かせていました。
原初の悪魔であるカレラに対し互角以上に立ち回るも、「死ぬな」というリムルの命令に背くことを恐れたカレラが究極能力に目覚め、形勢逆転して押し切られてしまいます。
最期はカレラに看取られ、持っていた拳銃や一部の能力はカレラに引き継がれました。
ダムラダ
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | ウルティマに倒される |
三巨頭(ケルベロス)のメンバーで、帝国皇帝近衛兵団の副団長。
実は大昔からのルドラの部下で、ルドラが自我を失ったときは倒してくれという約束をしていました。
ミカエルがルドラの自我を乗っ取っていること、そしてダムラダ自らも精神支配されていることに気づき、ルドラを倒そうとします。
しかし、魔国連邦との戦争で原初の悪魔ウルティマと戦うことになり、敗北を喫します。
死に間際にウルティマにルドラの転生体であるマサユキを守るように頼み、自らの魂と技はウルティマに引き継がれました。
グラニート
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | ベニマルに倒される |
東の帝国の序列3位で、四騎士の長。
魔国連邦との戦争に参加し、ベニマルと対峙することになります。
格下だと思い油断していたところを、究極能力に目覚めて倒されてしまいました。
ガードナー
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | ソウエイに倒される |
東の帝国の四騎士のひとりで、序列4位。
魔国連邦との戦争でソウエイと戦い、序盤は優勢でしたが、弱者をいたぶりたい性格が災いして敗北しました。
ガルシア
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | アゲーラ・エスプリに倒される |
東の帝国の四騎士のひとりで、序列5位。
敵をあざ笑うことで肉体を強化する能力を持っています。
しかし、そのせいでリムルをあざ笑ったことで仲間がブチギレられ、アゲーラとエスプリに破壊された挙句、ウルティマによって無限の苦しみを受ける羽目になりました。
ミナザ
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | シオンに倒される |
東の帝国の四騎士のひとりで、序列6位。
本来は蟲魔王ゼラヌスの配下で、ミカエルに支配されたルドラとの同盟関係で東の帝国に派遣されていました。
強力な再生能力を保持していましたが、闘霊鬼へと進化したシオンに敗北しました。
グラディム
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | カリオンに倒される |
東の帝国で3万の魔獣軍団を率いる軍団長。
本当は反逆の罪で追放されたカリオンの兄弟で、その後ルドラの配下となりました。
魔国連邦との戦争でガビル・カリオンと対峙。
自らを魔獣と合体させることでバトルキマイラになる必殺技を使おうとするも、成功確率が低すぎて大量の味方の死体が出てしまいます。
その結果、魔王への進化が始まってしまい、あまりの眠気に戦えなくなりそのままとどめを刺されて死亡しました。
ナジム
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | フレイに倒される |
グラディム率いる魔獣軍団の三将。
魔王なみの実力を有しており、ソーカを軽くあしらっていましたが、同じく有翼族のフレイと戦うことになります。
フレイは有翼族の攻撃を一切受け付けないため、ナジムは何もできずに死亡しました。
バラガ
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | ガビルに倒される |
グラディム率いる魔獣軍団の三将。
グラディムとナジムが戦死したことで怒り狂いパワーアップするも、シエルによる究極贈与で巻き返したガビルにやられてしまいました。
ゴウザリン
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | ガドラに倒される |
グラディム率いる魔獣軍団の三将。
獣魔合身で聖人と同じくらいの強さを獲得しガドラを追い詰めたものの、シエルに能力を再構成されたガドラには勝てませんでした。
コルヌ
いつ死亡 | 書籍16巻 |
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死因 | ヴェルグリンドに消滅させられる |
昔は始原の七天使と呼ばれていた三妖師の一柱にして、フェルドウェイの配下。
異次元世界を侵略することを役割としていましたが、ルドラの魂をかき集めていたヴェルグリンドに襲われて部下を消滅させられています。
その後、リムルの手でミカエルの支配が解除されていたヴェルグリンドに遭遇。
その際にマサユキの敵であることを暴露してしまい、逆鱗に触れたヴェルグリンドに再度負けてしまいます。
しかも、別次元にいた本体まで消されて死亡しました。
オルリア
いつ死亡 | 書籍19巻 |
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死因 | ヴェガに捕食される |
ユウキの仲間だったアリアと多彩な特技を持っていたオルカが、2人の人格を持った状態で復活した姿。
武創之王(マルチプルウエポン)で神話級の武器を生み出すことが可能。
しかし、エルドラドへの侵攻作戦でクマラに敗北し、ヴェガに捕食されて死亡しました。
アリオス
いつ死亡 | 書籍19巻 |
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死因 | ヴェガにいけにえにされる |
帝国皇帝近衛騎士団の序列44位で、一度ダムラダに殺されて妖魔族を取り込んで復活したという経緯を持ちます。
暗殺に特化した究極能力の断罪之王を持っており、フェルドウェイとともにマサユキの暗殺に乗り出しました。
しかし、マサユキのユニークスキル英雄覇道(エラバレシモノ)が発動して攻撃が通らず、ミニッツやヴェガに追い詰められます。
最終的にフェルドウェイに見捨てられて死亡しました。
ライナー
いつ死亡 | 書籍19巻 |
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死因 | ヒナタに倒される |
マリアベルに精神支配されていた、イングラシア騎士団のトップ。
評議会に乱入したことで魔法審問官に連行されますが、その後フェルドウェイたちの侵攻が始まって仲間になります。
エーギル国王を殺した罪をヒナタに擦り付けようとしましたが、マサユキとヴェルグリンドに邪魔をされて計画は上手くいきませんでした。
最終的に、勇者となったヒナタに倒されました。
ゼス
いつ死亡 | 書籍20巻 |
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死因 | カレラに倒される |
ゼギオンと似たような見た目をしている、蟲魔王ゼラヌスの下に付いている十二蟲将の筆頭。
本来はゼギオンよりも圧倒的に強いはずなのに、技量がゼギオン以下という残念なキャラです。
カレラとなかなかに良い戦いをしていましたが、同じく十二蟲将のピリオドが本気を出してきたことで、終わらせるためにコンドウからもらった神滅弾(ジャッジメント)で魔核を粉砕されました。
さらに、死後ゼラヌスに力を奪われることとなります。
死亡してから生き返ったキャラ一覧
転スラで一度は死亡したものの、何らかの手段で生き返ったキャラも紹介していきます。
ゴブゾウ
いつ死亡 | アニメ31話 |
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死因 | ファルムス軍に殺害される |
ストーリー初期段階に仲間になったゴブリン勢のひとりで、少し天然っぽい性格が特徴。
ファルムス王国軍に攻め入られた際、キョウヤからシュナを守って死亡しました。
その後、魔王へと進化したリムル(ラファエル)によって魂が集められ、他の戦死者と同じくして蘇生されました。
復活後はシオンが率いる紫克衆(ヨミガエリ)として、テンペストに貢献していくことになります。
シオン
いつ死亡 | アニメ31話 |
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死因 | ファルムス軍に殺害される |
鬼人族の女性で、転スラにおけるヒロインのひとり。
ファルムス王国軍が攻めてきた際にショウゴと戦うも、2重の結界のせいで上手く力を発揮できず、かなり弱体化させられます。
ショウゴが戦線を離脱したのち、道路の真ん中で足がすくんで動けなくなっていたゴブリンの少女を守ろうとして、ファルムス王国軍に殺害されました。
しかし、魔王として覚醒したリムル(ラファエル)の手で蘇生されることとなります。
一度死んでから復活したことで不死となり、同じく蘇生されて不死性を獲得した者たちで構成される紫克衆(ヨミガエリ)の指揮官となりました。
ミュウラン
いつ死亡 | アニメ32話 |
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死因 | リムルに心臓を破壊される |
クレイマンの配下で、テンペストを内部から破壊するためにスパイとして潜入することになる魔族の女性。
ファルムス王国軍によるテンペスト侵攻の際、魔法が使えなくなる結界を展開。
多くの配下たちを間接的に殺したとして、リムルに心臓を破壊されて死亡しました。
しかし、死んだのは一瞬だけであり、リムルは変わりの心臓を埋め込んでいました。
これによってクレイマンの支配から逃れることに成功し、自由の身となった彼女はのちに愛するヨウムと結ばれ、ファルメナス王国を支えていくことになります。
ヒナタ・サカグチ(坂口日向)
いつ死亡 | 書籍11巻 |
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死因 | クロエをかばって死亡 |
リムルと同じく元日本人の異世界人で、西方世界最強の剣士と呼ばれる女性。
アニメ2期ではリムルをシズの仇だと思い込み排除しようとしていましたが、のちに再戦した際に敗北し和解。
その後、大聖堂を襲撃したグランベルと戦うことになり、狙い撃ちされたクロエをかばってそのまま死亡してしまいます。
ですが、リムルとルミナスの協力のおかげで魂を救出し、生き返らせることに成功しました。
復活後のヒナタは極端に弱体化していましたが、天魔大戦のころには再度勇者として覚醒することとなります。
ガドラ
いつ死亡 | 書籍12巻 |
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死因 | ダムラダに暗殺される |
アダルマンとの古くからの親友で、東の帝国では有名な大魔法使い。
仇だった七曜の老師が死亡したことで帝国に残る必要性がなくなり、リムルたち魔国連邦への亡命を試みます。
しかし亡命前にコンドウに操られたダムラダに殺されそうになり、死に間際に地下迷宮にワープして生き延びました。
その後、ゴウザリンと対峙した際に窮地に立たされ、自爆魔法で両者もろとも死亡。
リムルへの真なる忠誠を誓う代わりにディアブロの眷属となる約束をしていたガドラは、眷属として転生し2度目の復活を果たしました。
ミニッツ
いつ死亡 | 書籍13巻 |
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死因 | ゼギオンに殺害される |
カリギュリオの部下で、東の帝国の機甲軍団に属しているミニッツ。
地下迷宮に侵攻していくものの、ゼギオンに敗北します。
のちにリムルによって蘇生され、マサユキの相談に乗ったり貴族たちの根回しをしたりなど、戦後の東の帝国で活躍しています。
カリギュリオ
いつ死亡 | 書籍13巻 |
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死因 | ディアブロに殺害される |
妻に裏切られた悲しみと怒りから機甲軍団の軍団長にまで出世した男。
魔国連邦との戦いに挑むも部下が全員死亡し、自身もディアブロに倒されます。
その後リムルに蘇生され、リムルに協力するようになりました。
軍団長の生き残りとして東の帝国の復興に注力し、ルドラの転生体であるマサユキを新たな皇帝として推し進めることになります。
ザムド
いつ死亡 | 書籍15巻 |
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死因 | テスタロッサに消滅させられる |
東の帝国の機甲軍団に所属しており、飛行船300隻を率いていました。
ドワルゴンでの戦いにおいてテスタロッサと対峙することになり、核撃魔法で消滅させられます。
しかし、先に蘇生されたカリギュリオからのお願いでザムドも蘇生されました。
その後、リムルの元で魔国連邦での飛行船のメンテナンスなどを担当することになります。
カザリ―ム
いつ死亡 | 書籍18巻 |
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死因 | ジャヒルに消滅させられる |
昔は呪術王(カースロード)と呼ばれていた元魔王。
200年ほど前に魔王レオンを襲撃するも、返り討ちにされて死亡してしまいます。
その後、自らの手で召喚したユウキに憑依することで生き延び、エルフの女性の体で「カガリ」として復活しました。
書籍18巻でレオンと再度戦うことになりますが、レオンがミカエルに操られてしまい、フットマンに憑依したジャヒルに中庸道化連の仲間ごと爆破されます。
ただ、ひん死のティアとともに生き延びることには成功しているようです。
転スラの死亡キャラ:まとめ
今回は転生したらスライムだった件の死亡キャラと死因・いつ死亡したのかについてまとめてきました。
転スラは登場するキャラが多い分、死亡しているキャラもたくさんいました。
書籍化でストーリーの変更に加えてキャラも追加されているので、今後の展開でまた死亡キャラが増える可能性もありそうです。