「転スラ 作者 死亡」ってなに?
なんでこんなうわさが流れているの?
今回は、転スラの作者は死亡しているのか、なぜうわさが流れているのかについてまとめました。
アニメ3期が2024年4月から放送されるなど現在も人気の転スラですが、なぜか作者の伏瀬先生が死亡したのではと言われているようです。
伏瀬先生の年収や東大卒なのかについても解説しているので、気になる方は最後までお付き合いください。
転スラの作者は死亡している?
結論、転スラの作者である伏瀬先生は死亡していません。
死亡していない根拠はいくつかあります。
まず、書籍の最新刊が2023年10月30日に発売されています。
アニメ3期やスピンオフも問題なく進行しています。
また、2023年10月27日に小説家になろうの活動報告が更新されています。
内容は、書籍の21巻が発売されることの告知でした。
そもそも、仮に作者が死亡したのであれば、作品の公式アカウントなどで告知されるはずですよね。
よって、転スラの作者が死亡したとのうわさはデマです。
転スラの作者が死亡したと言われる理由は?
転スラの作者死亡のうわさが嘘だと分かりましたが、ではなぜそのように言われているのでしょうか。
理由としては、書籍の新刊が出る頻度が遅くなっていることが挙げられます。
以前は、6~8か月に1回くらいのペースで更新されていました。
実際、17巻と18巻の空白期間はちょうど6か月ほど。
しかし、20巻から最新の21巻が発売されるまでに1年以上もかかっています。
やはりネガティブな話題のほうがGoogleのサジェストにも出やすいです。
以前と比べて目に見えて更新頻度が下がっており、21巻が出るのを待っていた人が「もしかして作者が死亡したのでは」と勘違いしたのかもしれません。
転スラの作者の伏瀬先生について
転スラ作者の伏瀬先生に関する情報をまとめました。
年収はどのくらい?
伏瀬先生の年収はかなり高いと予想されていますが、実際どのくらいの額を稼いでいるのかは分かりません。
転スラは累計発行部数が書籍や漫画などを合わせて4,000万部を突破しているので、印税だけで少なくとも7億円ほどは稼いでいる可能性があります。
それに加えて、新規書き下ろしストーリーやスピンオフ、イベント出演などのお仕事もあります。
しかし、実際どれほど印税が儲かるのかは伏瀬先生本人にしか分からないものであり、ネットに転がっている情報はあまり信用できるものではありません。
そのため、年収が高いのは間違いないでしょうが、本当のところは不明です。
東大卒って本当?
伏瀬先生は東大卒だといううわさが流れているようですが、真偽は謎です。
少し調べてみても“東大卒らしい”というおぼろげな情報があるのみで、雑誌のインタビューなどの確実な情報は得られませんでした。
転スラは「小説家になろう」の中で今でもトップクラスに人気の作品であり、たった1年ほどで書籍化・コミカライズが決定しています。
おそらく、
設定がよく練られていてすごい
↓
作者は相当頭が良い
↓
東大出身でもおかしくない
という順番で、ありもしない情報が一人歩きしたのだと思われます。
転スラの作者が死亡したって本当?噂の理由や現在の状況は?:まとめ
ここまで転スラの作者が死亡したとのうわさは本当なのかについてまとめてきました。
伏瀬先生はTwitterをやっていないため読者に届く情報が少なく、よく分からないうわさが立ちがちなようです。
それらのうわさのほとんどはデマなので、踊らされないように注意しましょう。