いろは進撃の巨人のあのキャラって、いつ死亡したんだっけ…?
完結から2年近くが経過している進撃の巨人ですが、大量の死亡キャラが出た作品なので、誰がいつ退場したのかわからなくなりますよね。
この記事では、進撃の巨人の死亡キャラ・シーンをすべて網羅しました。
ストーリー完結時まで生き残ったキャラについても解説しています。
進撃の巨人の死亡キャラに関する情報をすべてまとめているので、おさらいしたい人はぜひ参考にしてください。
あにれーとでは、進撃の巨人くらい面白い似てるアニメ・漫画も紹介しています。
つむぎ進撃の巨人みたいな本格派の作品をピックアップしたよ♪

進撃の巨人の全死亡キャラ&シーン一覧表
進撃の巨人に登場する全死亡キャラ&シーンの一覧表です。
※所属している組織やキャラ名をタップすると、詳細な解説に飛びます。
| キャラ名 | 死亡シーン | 死因 |
|---|---|---|
| 訓練兵団第104期 | ||
| エレン・イェーガー | 34巻138話 | ミカサによる首の切断 |
| サシャ・ブラウス | 26巻105話 | ガビによる銃撃 |
| マルコ・ボット | 4巻18話 19巻77話 | 立体機動装置を奪われ巨人に捕食 |
| ユミル | 23巻93話 | ポルコに捕食され顎の巨人を継承 |
| フロック・フォルスター | 33巻132話 | ミカサのワイヤーが首に刺さり失血死 |
| ベルトルト・フーバー | 21巻84話 | アルミンに捕食され超大型巨人を継承 |
| トーマス・ワグナー | 1巻4話 | 奇行種に捕食 |
| ミーナ・カロライナ | 1巻4話 | 壁に激突後巨人に捕食 |
| ミリウス・ゼルムスキー | 1巻4話 | 奇行種に捕食 |
| ナック・ティアス | 1巻4話 | 奇行種に捕食 |
| フランツ・ケフカ | 2巻5話 | 巨人に下半身を捕食 |
| ハンナ・ディアマント | 公式設定資料集 | 巨人に捕食 |
| トム | 2巻8話 | ガス切れで巨人に捕食される |
| サムエル・リンケ=ジャクソン | 32巻128話 | コニーに銃撃されて死亡 |
| ダズ | 32巻128話 | コニーに銃撃されて死亡 |
| 調査兵団 | ||
| エルヴィン・スミス | 21巻84話 | 獣の巨人の投石攻撃による重傷で失血死 |
| ハンジ・ゾエ | 33巻132話 | 超大型巨人の高熱により火傷で死亡 |
| キース・シャーディス | 33巻132話 | マガトと共に弾薬庫で自爆 |
| ミケ・ザカリアス | 9巻35話 | 立体機動装置を奪われ巨人に捕食 |
| オルオ・ボザド | 7巻28話 | 女型の巨人に蹴り飛ばされる |
| ペトラ・ラル | 7巻28話 | 女型の巨人に蹴り飛ばされる |
| エルド・ジン | 7巻28話 | 女型の巨人に食われる |
| グンタ・シュルツ | 7巻28話 | アニの不意打ちでうなじを切り裂かれる |
| モブリット・バーナー | 19巻78話 | ベルトルトの変身爆発に巻き込まれる |
| ケイジ | 14巻57話 | 中央第一憲兵団の銃撃で被弾 |
| アーベル | 14巻57話 | 中央第一憲兵団の銃撃で被弾 |
| ニファ | 14巻57話 | ケニーの銃弾が頭部に命中 |
| ルイーゼ | 31巻126話 | 雷槍の破片による内臓損傷 |
| マルロ・フロイデンベルク | 20巻81話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| イルゼ・ラングナー | 5巻特別編 | 知性巨人に捕食される |
| モーゼス・ブラウン | 1巻1話 | 巨人に捕食される |
| ディータ・ネス | 5巻22話 | 女型の巨人に地面に叩きつけられる |
| ルーク・シス | 5巻22話 | 女型の巨人に握り潰される |
| ダリウス・ベーア=ヴァルブルン | 5巻22話 | 女型の巨人に馬ごと蹴り上げられる |
| ナナバ | 10巻40話 | 装備切れで巨人に捕食される |
| ゲルガー | 10巻40話 | 装備切れで巨人に捕食される |
| リーネ | 10巻39話 | 獣の巨人の投石攻撃で即死 |
| ヘニング | 10巻39話 | 獣の巨人の投石攻撃で即死 |
| クラース | 20巻79話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| ディルク | 20巻79話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| マレーネ | 20巻79話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| ハロルド | 21巻84話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| ゴードン | 21巻84話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| サンドラ | 21巻84話 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
| ロボフ | レベリオ収容区襲撃作戦 | ガビによる銃撃 |
| 駐屯兵団・憲兵団 | ||
| ハンネス | 12巻50話 | ダイナ・フリッツの巨人に捕食される |
| ドット・ピクシス | 地鳴らし発動後 | ジークの叫びで巨人化しアルミンに討伐される |
| イアン・ディートリッヒ | トロスト区防衛戦/奪還戦 | 囮作戦中に巨人に捕食される |
| ミタビ | トロスト区防衛戦/奪還戦 | 囮作戦中に巨人に捕食される |
| フーゴ | 超大型巨人壁破壊時 | 鎧の巨人の門破壊時の爆発に巻き込まれる |
| ナイル・ドーク | 地鳴らし発動後 | ジークの叫びで巨人化しガビに討伐される |
| ケニー・アッカーマン | ロッド・レイス巨人化時 | 洞窟崩落による重傷で失血死 |
| トウカテ・カーフェン | ロッド・レイス巨人化時 | 洞窟崩落で生き埋めになり窒息死 |
| ローグ | 地鳴らし発動後 | ジークの叫びで巨人化しキースに討伐される |
| デュラン | 王政編、ストヘス区 | リヴァイのアンカー攻撃で致命傷 |
| パラディ島王政関連 | ||
| ニック司祭 | 13巻52話 | 中央第一憲兵団による拷問死 |
| ディモ・リーブス | 14巻56話 | ケニー・アッカーマンに首を切り裂かれ殺害 |
| ダリス・ザックレー | 27巻110話 | イェーガー派による爆破テロで爆死 |
| リーブス商会の手下 (ダンとジム) | ディモ・リーブス死亡時 | ケニー・アッカーマンに首を切り裂かれ口封じのため殺害 |
| レイス家・フリッツ家 | ||
| 始祖ユミル | 30巻122話 (過去の出来事の描写) | 初代フリッツ王を守るため槍で胸部を刺され死亡 |
| フリーダ・レイス | 16巻63話 | グリシャ・イェーガーに生きたまま捕食される |
| ロッド・レイス | 17巻68話 | 巨人化後、ヒストリアによりうなじを切り裂かれ死亡 |
| ウーリ・レイス | 16巻64話 | フリーダに始祖の巨人を継承させるため自ら捕食される |
| ウルクリン・レイス | 16巻63話 | グリシャの進撃の巨人に握り潰され即死 |
| ディルク・レイス | 16巻63話 | グリシャの進撃の巨人の足に踏み潰される |
| エーベル・レイス | 16巻63話 | グリシャの進撃の巨人の拳で壁に叩きつけられ即死 |
| フロリアン・レイス | 16巻63話 | グリシャの進撃の巨人の足に踏み潰される |
| ロッドの妻 | 16巻63話 | グリシャの進撃の巨人に踏み潰される |
| ロッドの父親 | ウーリが始祖の巨人を継承する前 | ウーリに始祖の巨人を継承させるため自ら捕食される |
| 初代フリッツ王 | 約2000年前 | 老死・衰弱死・病死などと思われる |
| マリア・フリッツ | 約2000年前 | 13年の呪いにより死亡 |
| ローゼ・フリッツ | 約2000年前 | 13年の呪いにより死亡 |
| シーナ・フリッツ | 約2000年前 | 13年の呪いにより死亡 |
| カール・フリッツ | 過去の出来事 | 始祖の力を託し、無垢の巨人に捕食されて死亡 |
| ダイナ・フリッツ | 12巻50話 | エレンの始祖の巨人の力で巨人の群れに捕食される |
| マーレ軍・戦士 | ||
| ジーク・イェーガー | 34巻137話 | リヴァイによる斬首 |
| ポルコ・ガリアード | 30巻119話 | ファルコによる捕食 |
| コルト・グライス | 30巻119話 | ファルコの巨人化の爆風 |
| テオ・マガト | 32巻129話 | キースと共に爆破 |
| マルセル・ガリアード | 24巻95話 | ユミルによる捕食 |
| トム・クサヴァー | 29巻115話 | ジークに捕食され死亡 |
| ウド | 25巻101話 | エレン巨人の奇襲 |
| ゾフィア | 25巻101話 | エレン巨人の奇襲 |
| カルロ | 26巻103話 | サシャの銃弾 |
| カルヴィ元帥 | レベリオ収容区襲撃時 | エレン巨人に潰されて死亡 |
| パンツァー隊メンバー | レベリオ収容区襲撃時 | 調査兵団の雷槍で爆破 |
| 門兵のおじさん2人 | レベリオ収容区襲撃時 | サシャの銃弾 |
| グリーズ | パラディ島のレストラン | イェレナの銃弾 |
| 世界連合艦隊司令 | 地鳴らし発動時 | 超大型巨人に踏み潰される |
| タイバー家 | ||
| ヴィリー・タイバー | 25巻100話 | エレン巨人の捕食 |
| ラーラ・タイバー | 26巻104話 | エレン巨人の捕食 (戦鎚継承) |
| タイバー家近衛兵長 | レベリオ収容区襲撃時 | エレン巨人の奇襲 |
| パラディ島一般市民 | ||
| グリシャ・イェーガー | 15巻62話 | エレンに捕食されて死亡 |
| カルラ・イェーガー | 1巻2話 | ダイナによる捕食 |
| ミカサの両親 | 2巻6話 | 強盗による刺殺 |
| アルマ (ヒストリアの母) | 13巻52話 | ケニーによる殺害(喉を切り裂く) |
| クシェル・アッカーマン (リヴァイの母) | 17巻69話 (作中時点では既に故人) | 病死 |
| アルミンの両親 | 作中時点では既に故人 | 政府により処刑 |
| アルミンの祖父 | 作中時点では既に故人 | ウォール・マリア奪還作戦で巨人の襲撃により死亡 |
| カヤの母親 | ウォール・ローゼ内に巨人が出現した際 | 巨人の捕食 |
| 山村出身者のおじさん | ジークによる巨人化後 | 調査兵団により討伐 |
| エルディア復権派 | ||
| エレン・クルーガー | 22巻87話 | 継承期限によりグリシャに捕食される |
| グライス | 22巻87話 | 楽園送りで巨人化、後に調査兵団により討伐 |
| 復権派メンバーたち | 22巻87話 | 楽園送りで巨人化、後に調査兵団により討伐 |
| 地鳴らしの犠牲者 | ||
| ラムジー | 地鳴らし発動時 | 地鳴らし |
| ハリル | 地鳴らし発動時 | 地鳴らし |
| グリシャの両親 | 地鳴らし発動時 | 地鳴らし |
| その他の重要な死亡キャラ | ||
| フェイ・イェーガー (グリシャの妹) | グリシャの過去回想 | グロスの犬に食われる |
| クサヴァーの妻と子ども | トム・クサヴァーの過去 | クサヴァーがエルディア人だと気づいた際、子供もろとも首を斬って自殺 |
| 光るムカデ | エレンの首が切断された瞬間 | エレンの体から分離され、巨人の力と共に完全に消滅 |
【訓練兵団第104期】の死亡キャラ
進撃の巨人の訓練兵団第104期の死亡キャラを解説します。
エレン・イェーガー
| 死亡シーン | 34巻138話 |
|---|---|
| 死因 | ミカサによる首の切断 |
エレン・イェーガーは進撃の巨人の主人公で、始祖の巨人と進撃の巨人の継承者です。
ジークとの接触により始祖の巨人の力を完全に発動させ、地鳴らしを開始しました。
いろはその後、数百万体の超大型巨人を操り世界の8割の人類を踏み潰し、巨大な骨格状の巨人として現れます。
最終決戦にて、アルミンが超大型巨人として対峙している間に、ミカサが巨人の口の中に侵入してエレンの本体を発見。
ミカサがエレンの首を刀で切断し、最後にキスをしながらエレンは死亡しました。
サシャ・ブラウス
| 死亡シーン | 26巻105話 |
|---|---|
| 死因 | ガビによる銃撃 |
サシャ・ブラウスは第104期訓練兵団出身で、後に調査兵団に入団した弓の名手です。
レベリオ収容区襲撃作戦では、ガビとファルコの住む建物に侵入し、ガビの両親を射殺しました。
復讐に燃えるガビは、両親を殺したサシャに向けて奪った銃でサシャの腹部を射撃。
サシャは「肉」という最後の言葉を残し、仲間たちに看取られながら失血死しました。
マルコ・ボット
| 死亡シーン | 4巻18話・19巻77話 |
|---|---|
| 死因 | 立体機動装置を奪われ巨人に捕食 |
マルコ・ボットは第104期訓練兵団で2番の成績を残し、憲兵団への入団を強く希望していました。
しかしトロスト区攻防戦の最中、偶然ライナーとベルトルトがアニと密談している現場を目撃してしまいます。
つむぎ3人が巨人の正体であることを知ったマルコは、その場で拘束されることに。
ライナーの指示でアニがマルコの立体機動装置を取り外し、身動きが取れない状態で巨人の前に放置されました。
マルコは「なぜ」と問いかけながら、立体機動装置なしの無防備な状態で巨人に捕食されて死亡しました。
ユミル
| 死亡シーン | 23巻93話 |
|---|---|
| 死因 | ポルコに捕食され顎の巨人を継承 |
ユミルは第104期訓練兵団出身ですが、実際は60年前にマーレから楽園送りにされ、無垢の巨人として徘徊していた女性です。
マルセル・ガリアードを捕食したことで人間に戻り、顎の巨人の継承者となっていました。
いろはウォール・マリア奪還作戦後、ヒストリアを守るためライナーとベルトルトと共にマーレに向かうことを決断。
マーレに到着後、戦士の家族であるポルコ・ガリアードに顎の巨人の力を返還するため、自ら巨人化して捕食されることを選択しました。
ポルコに捕食される形で死亡し、顎の巨人の力が正当な継承者に戻りました。
フロック・フォルスター
| 死亡シーン | 33巻132話 |
|---|---|
| 死因 | ミカサのワイヤーが首に刺さり失血死 |
フロック・フォルスターは第104期訓練兵団出身で、ウォール・マリア奪還作戦で獣の巨人の投石攻撃を受けた唯一の生存者です。
後にエレンの地鳴らし計画を支持し、イェーガー派を組織して軍事クーデターを実行しました。
地鳴らし阻止を試みるアルミンらと港で銃撃戦を繰り広げ、飛行艇にしがみついて大陸まで密航。
最終的に燃料補給地で燃料タンクを銃撃して離陸を妨害しようとしましたが、ミカサが放った立体機動装置のワイヤーが首に刺さり、失血死しました。
ベルトルト・フーバー
| 死亡シーン | 21巻84話 |
|---|---|
| 死因 | アルミンに捕食され超大型巨人を継承 |
ベルトルト・フーバーは第104期訓練兵団出身でしたが、実際はマーレから派遣された戦士で超大型巨人の継承者でした。
ライナー、アニと共にパラディ島に潜入し、ウォール・マリアとウォール・ローゼを破壊する作戦を実行。
つむぎしかしウォール・マリア奪還作戦でアルミンの策略により、雷槍の爆発で超大型巨人から人間体に戻されます。
意識を失って捕縛された後、瀕死のアルミンを救うためエルヴィンではなくアルミンが選ばれることになりました。
最終的にリヴァイの判断により、巨人化注射を打たれたアルミンに生きたまま捕食され、アルミンに超大型巨人の力を継承させて死亡しました。
トーマス・ワグナー
| 死亡シーン | 1巻4話 |
|---|---|
| 死因 | 奇行種に捕食 |
トーマス・ワグナーは第104期訓練兵団出身で、エレンと同じ第34班に配属された青年です。
トロスト区攻防戦で超大型巨人の襲来により巨人が壁内に侵入すると、エレンたちと共に迎撃任務に向かいます。
いろは班として巨人と遭遇した際、異常な動きを見せる奇行種が現れました。
トーマスは奇行種に向かって立体機動装置で突撃しますが、奇行種の口の中に飛び込む形となってしまいます。
エレンの目の前で奇行種に丸呑みにされて死亡し、これがエレンの初回巨人化のきっかけとなりました。
ミーナ・カロライナ
| 死亡シーン | 1巻4話 |
|---|---|
| 死因 | 壁に激突後巨人に捕食 |
ミーナ・カロライナは第104期訓練兵団出身で、エレンと同じ第34班に配属された女性兵士です。
トロスト区攻防戦でトーマスが捕食された後、残された班員たちで巨人との戦闘を継続していました。
つむぎ立体機動装置で巨人の周囲を飛行中、巨人がミーナのワイヤーを手で掴んで引っ張ります。
ワイヤーを掴まれたミーナは制御を失い、勢いよく近くの壁に激突して動けなくなりました。
身動きが取れない状況で別の巨人が近づき、無力なまま捕食されて死亡しました。
ミリウス・ゼルムスキー
| 死亡シーン | 1巻4話 |
|---|---|
| 死因 | 奇行種に捕食 |
ミリウス・ゼルムスキーは第104期訓練兵団出身で、エレンと同じ第34班に配属された兵士です。
トーマスが奇行種に捕食された直後、班員として仇討ちのため同じ奇行種に立ち向かいます。
しかし、奇行種の予想外の動きにより攻撃が外れ、逆に奇行種の手に捕まってしまいます。
そのまま奇行種の口元に運ばれ、トーマスと同じように捕食されて死亡しました。
ナック・ティアス
| 死亡シーン | 1巻4話 |
|---|---|
| 死因 | 奇行種に捕食 |
ナック・ティアスは第104期訓練兵団出身で、エレンと同じ第34班に配属された兵士です。
立体機動装置を使って奇行種に接近し、ミリウスと連携して攻撃を試みました。
しかし、ミリウス同様に奇行種の手に捕まってしまい、立体機動装置での脱出も間に合いません。
奇行種に掴まれたまま口元に運ばれ、ミリウスに続いて捕食されて死亡しました。
フランツ・ケフカ
| 死亡シーン | 2巻5話 |
|---|---|
| 死因 | 巨人に下半身を捕食 |
フランツ・ケフカは第104期訓練兵団出身で、同期のハンナ・ディアマントと恋人関係にありました。
他の訓練兵たちと共に参加したトロスト区攻防戦で、巨人との交戦中に下半身を巨人に捕食されました。
しかし蘇生することはなく、ハンナに看取られながら死亡が確認されました。
ハンナ・ディアマント
| 死亡シーン | 公式設定資料集 |
|---|---|
| 死因 | 巨人に捕食 |
ハンナ・ディアマントは第104期訓練兵団出身で、フランツ・ケフカの恋人でした。
トロスト区攻防戦で恋人のフランツが下半身を失い死亡しているのを発見します。
フランツの死を受け入れられず、すでに死亡している彼に対して心臓マッサージや人工呼吸などの蘇生術を必死に繰り返しました。
いろは周囲の兵士に止められても蘇生術をやめず、現実を受け入れることができない状態。
その後の具体的な死亡状況は作中で描かれていませんが、公式設定では死亡扱いとなっており、アニメでは巨人に捕まっている姿が確認されています。
トム
| 死亡シーン | 2巻8話 |
|---|---|
| 死因 | ガス切れで巨人に捕食される |
トムは第104期訓練兵団出身で、他の同期と共にトロスト区攻防戦に参加しました。
戦闘中に立体機動装置のガスを使い切ってしまい、建物への移動や高所への避難ができず、地上で立ち往生している状態のところに巨人が接近してきました。
立体機動装置が使えないため逃げることも戦うこともできず、無防備な状態で巨人に発見されます。
ガス切れという装備トラブルにより身動きが取れないまま、巨人に捕食されて死亡しました。
サムエル・リンケ=ジャクソン
| 死亡シーン | 32巻128話 |
|---|---|
| 死因 | コニーに銃撃されて死亡 |
サムエル・リンケ=ジャクソンは、第104期訓練兵団出身で、地鳴らし発動後、エレンの計画を支持するイェーガー派に参加しました。
つむぎ地鳴らし阻止を試みるアルミンらが港の飛行艇を使って出発しようとした際、これを妨害しようとします。
飛行艇に爆弾を仕掛けて爆破しようと試みましたが、コニー・スプリンガーと銃撃戦になりました。
かつての同期であるコニーに銃で撃たれて死亡しました。
ダズ
| 死亡シーン | 32巻128話 |
|---|---|
| 死因 | コニーに銃撃されて死亡 |
ダズは第104期訓練兵団出身で、のちに駐屯兵団に入りました。
サムエルと同じくイェーガー派に参加し、エレンの地鳴らし計画を支持。
飛行艇への爆弾設置を試みましたが、同期のコニーに銃撃されて死亡しました。
【調査兵団】の死亡キャラ
進撃の巨人の調査兵団に所属していたキャラの、死亡シーンや理由を解説します。
エルヴィン・スミス(13代団長)
| 死亡シーン | 21巻84話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃による重傷で失血死 |
エルヴィン・スミスは調査兵団第13代団長で、人類最強の頭脳と称された戦略家です。
ウォール・マリア奪還作戦でライナーとベルトルトを追い詰めるため、獣の巨人との直接対決を決断しました。
いろは自身の夢である「地下室の真実」を諦め、新兵たちを率いて獣の巨人に特攻作戦を指揮。
この戦闘で獣の巨人ジークの投石攻撃により腹部に岩石の直撃を受け、右腕を失う重傷を負いました。
リヴァイに発見された時点で瀕死状態でしたが、最期まで意識を保ち、リヴァイとハンジに看取られながら死亡しました。
ハンジ・ゾエ(14代団長)
| 死亡シーン | 33巻132話 |
|---|---|
| 死因 | 超大型巨人の高熱により火傷で死亡 |
ハンジ・ゾエは、調査兵団第4分隊長からエルヴィンの後を継いで第14代団長となった巨人研究の専門家です。
地鳴らし阻止のため、アルミンらと共にオディハで飛行艇の整備と燃料補給を行っていました。
つむぎ地鳴らしの超大型巨人群がオディハに迫る中、飛行艇の離陸準備に時間が必要な状況となります。
そこで仲間たちの脱出時間を稼ぐため、一人で超大型巨人の群れに立ち向かうことを決断しました。
改良型雷槍で数体の超大型巨人を撃破しましたが、巨人の発する高熱により全身に火傷を負い、燃えながら空中から墜落して死亡しました。
キース・シャーディス(12代団長)
| 死亡シーン | 33巻132話 |
|---|---|
| 死因 | マガトと共に弾薬庫で自爆 |
キース・シャーディスは調査兵団第12代団長で、後に訓練兵団の教官となった人物です。
地鳴らし発動後、イェーガー派が港の飛行艇を爆破するのを阻止するため、アルミンたちに協力。
自分たちの船よりも高速なマーレの巡洋艦が追跡してくることを知り、これを止める必要がありました。
最後はマガトと共に弾薬庫で爆弾を起爆させ、自らの命と引き換えに巡洋艦を爆破して死亡しました。
ミケ・ザカリアス
| 死亡シーン | 9巻35話 |
|---|---|
| 死因 | 立体機動装置を奪われ巨人に捕食 |
ミケ・ザカリアスは調査兵団の分隊長で、リヴァイに次ぐ実力者とされていました。
ウォール・ローゼ内に巨人が出現した際、9体の無垢の巨人と単独で交戦します。
持ち前の実力で5体の巨人を撃破しましたが、獣の巨人が投げた馬により立体機動装置が破損してしまいます。
いろはその後獣の巨人に立体機動装置を奪われ、無防備な状態に。
獣の巨人の合図で動き出した無垢の巨人たちに囲まれて、四肢を引っ張られながら死亡しました。
オルオ・ボザド
| 死亡シーン | 7巻28話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に蹴り飛ばされる |
オルオ・ボザドはリヴァイ班の一員で、リヴァイの口調を真似することで有名でした。
しかし拘束から脱出した女型の巨人が追跡してきたため、リヴァイ班で迎撃することに。
先にペトラが殺され憤怒し、うなじを狙って攻撃を仕掛けるも、硬質化した女形の巨人に刃が通らず反撃をくらい、蹴り飛ばされて死亡。
エレンが巨人化した際には既に遺体となっており、エレンの怒りを煽る要因となりました。
ペトラ・ラル
| 死亡シーン | 7巻28話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に蹴り飛ばされる |
ペトラ・ラルはリヴァイ班の紅一点で、エレンの面倒をよく見ていた女性兵士です。
第57回壁外調査で、オルオと共に女型の巨人と交戦していました。
いろはエルド・オルオと3人で攻撃を仕掛け、連携を取り、女形の巨人の視力を奪うことに成功。
しかし、予想外の速さの視力回復により、リーダー格のエルドが食われてしまいます。
その様子にペトラはパニックとなり、体勢を崩したまま立て直せず、蹴られて木に直撃し即死しました。
エルド・ジン
| 死亡シーン | 7巻28話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に口で噛み砕かれる |
エルド・ジンはリヴァイ班のリーダー格で、最も経験豊富な班員でした。
第57回壁外調査で女型の巨人との戦闘において、班員たちの連携攻撃を指揮していました。
視力と腕の筋力を奪った後、首の筋肉をそごうと近づいたところを、口でガブっと食われて即死。
グンタ・シュルツ
| 死亡シーン | 7巻28話 |
|---|---|
| 死因 | アニの不意打ちでうなじを切り裂かれる |
グンタ・シュルツはリヴァイ班の一員で、冷静な判断力を持つ兵士です。
第57回壁外調査で女型の巨人を拘束した後、リヴァイとの合流地点に向かっていました。
つむぎ女型の巨人の中身であるアニ・レオンハートが人間の姿で隠れていることに気づかず、接近されてしまいます。
アニの不意打ち攻撃を受け、立体機動装置の刃でうなじを切り裂かれて死亡しました。
リヴァイ班で最初に殺害されたメンバーで、アニの正体が明かされるきっかけとなりました。
モブリット・バーナー
| 死亡シーン | 19巻78話 |
|---|---|
| 死因 | ベルトルトの変身爆発に巻き込まれる |
モブリット・バーナーはハンジ班の副官で、常にハンジの危険な行動を止めようとしていた忠実な部下です。
ウォール・マリア奪還作戦のシガンシナ区決戦で、ハンジと共に作戦に参加していました。
いろはベルトルトが超大型巨人として変身した際、巨大な爆発が発生します。
爆発の衝撃からハンジを守るため、とっさにハンジを井戸の中に押し込みました。
自らは爆風の直撃を受けて吹き飛ばされ、ハンジを守り抜いて死亡しました。
ケイジ
| 死亡シーン | 14巻57話 |
|---|---|
| 死因 | 中央第一憲兵団の銃撃で被弾 |
ケイジはハンジ班の一員で、リヴァイ班とともにエレンとヒストリアの護衛任務に就いていました。
護衛任務中に中央第一憲兵団のトラウテ・カーフェンらに襲撃されて死亡。
アーベル
| 死亡シーン | 14巻57話 |
|---|---|
| 死因 | 中央第一憲兵団の銃撃で被弾 |
アーベルはハンジ班の一員で、ケイジと共にエレンとヒストリアの護衛任務に参加していました。
いろは中央第一憲兵団による襲撃を受けた際、ケイジと共に応戦します。
中央第一憲兵団の組織的な攻撃により、銃撃戦の中で被弾して死亡しました。
ニファ
| 死亡シーン | 14巻57話 |
|---|---|
| 死因 | ケニーの銃弾が頭部に命中 |
ニファはハンジ班の一員で、班の中でも特に機敏な行動力を持つ女性兵士です。
王政編でエルヴィンが中央第一憲兵団に拘束された後、リヴァイと共に状況確認のため移動していました。
その際、ケニー・アッカーマン率いる中央第一憲兵団の待ち伏せ攻撃を受けます。
ケニーの放った銃弾が頭部に命中し、即死しました。
ハンジ班の中で最初に犠牲となった班員でした。
ルイーゼ
| 死亡シーン | 31巻126話 |
|---|---|
| 死因 | 雷槍の破片による内臓損傷 |
ルイーゼはイェーガー派の女性兵士で、ミカサに憧れていました。
いろは幼少期にミカサに救われたことがあり、ミカサを尊敬してマフラーを身に着けていました。
地鳴らし発動前の戦闘で、雷槍の破片が腹部に深く刺さる重傷を負います。
医療施設で治療を受けましたが、雷槍の破片を取り除くことができませんでした。
詳細な死亡シーンは描かれていませんが、ミカサに冷たい目線を向けられながら死亡しました。
マルロ・フロイデンベルク
| 死亡シーン | 20巻81話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
マルロ・フロイデンベルクは憲兵団から調査兵団に転属した青年で、ヒッチ・ドリスの同僚です。
ウォール・マリア奪還作戦で、エルヴィンの特攻作戦に参加しました。
獣の巨人ジークの投石攻撃を受けながら、エルヴィンと共に突撃。
ジークが投げた岩石の直撃を受けて死亡しました。
イルゼ・ラングナー
| 死亡シーン | OVA・5巻特別編 |
|---|---|
| 死因 | 知性巨人に捕食される |
イルゼ・ラングナーは調査兵団の女性兵士で、第34回壁外調査に参加していました。
調査中に所属班が巨人に襲われ、班員が全滅する中で一人だけ生存します。
巨人との意思疎通を図ろうと、手帳に記録を残しながら対話を試みます。
最終的に巨人に捕食されて死亡しましたが、残した手帳が後に重要な情報源となりました。
モーゼス・ブラウン
| 死亡シーン | 1巻1話 |
|---|---|
| 死因 | 巨人に捕食される |
モーゼス・ブラウンは調査兵団の古参兵士。
つむぎ壁外調査中に巨人と遭遇し、立体機動装置を使って応戦しました。
その後何が起こったのかは不明ですが、右腕の一部だけが仲間に回収されました。
ディータ・ネス
| 死亡シーン | 5巻22話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に地面に叩きつけられる |
ディータ・ネスはアルミン班の班長で、第57回壁外調査に参加していました。
女型の巨人との遭遇戦で、立体機動装置を使って攻撃を仕掛けます。
女型の巨人がディータのワイヤーを手で掴み、制御を奪われてしまいました。
ワイヤーを掴まれたまま地面に叩きつけられ、衝撃により死亡。
女型の巨人の知性と戦闘能力の高さを示す犠牲者となりました。
ルーク・シス
| 死亡シーン | 5巻22話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に握り潰される |
ルーク・シスは調査兵団の兵士で、第57回壁外調査でディータと共に女型の巨人と交戦しました。
つむぎ立体機動装置で女型の巨人のうなじを狙い、背後から攻撃を仕掛けます。
しかし女型の巨人に手で捕まえられ、握り潰されてしまいました。
女型の巨人の手の中で圧死し、即死状態で発見されました。
ダリウス・ベーア=ヴァルブルン
| 死亡シーン | 5巻22話 |
|---|---|
| 死因 | 女型の巨人に馬ごと蹴り上げられる |
ダリウス・ベーア=ヴァルブルンは調査兵団の兵士で、第57回壁外調査で女型の巨人の危険性を報告しようとしていました。
女型の巨人との戦闘を目撃し、至急本部に報告する必要があると判断します。
いろは馬で本部に向かおうとしましたが、女型の巨人に追いつかれました。
馬ごと女型の巨人に蹴り上げられ、空中で即死。
報告の重要性を理解していましたが、女型の巨人の機動力に阻まれました。
ナナバ
| 死亡シーン | 10巻40話 |
|---|---|
| 死因 | 装備切れで巨人に捕食される |
ナナバは調査兵団の古参兵士で、ウトガルド城での戦闘に参加しました。
立体機動装置のガスと刃を使い切るまで戦い続けましたが、補給がない状況でした。
装備が尽きた状態で複数の巨人に囲まれ、身動きが取れなくなりました。
最期は「父さん」と叫びながら、巨人たちに捕食されて死亡しました。
ゲルガー
| 死亡シーン | 10巻40話 |
|---|---|
| 死因 | 装備切れで巨人に捕食される |
ゲルガーは調査兵団のベテラン兵士で、ナナバと共にウトガルド城で戦闘しました。
巨人の群れと長時間戦闘し、可能な限り戦力を温存しようと努めます。
つむぎしかし、ナナバと同様に立体機動装置のガスと刃を使い切ってしまいました。
装備なしでは巨人と戦うことができず、完全に無力化されました。
ナナバと共に巨人たちに捕食され、ウトガルド城で戦死しました。
リーネ
| 死亡シーン | 10巻39話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で即死 |
リーネは調査兵団の兵士で、ウトガルド城での巨人戦に参加していました。
獣の巨人が投げた岩石による攻撃を受け、岩石が建物を貫通して直撃します。
投石の衝撃により即死し、ウトガルド城での最初の犠牲者となりました。
ヘニング
| 死亡シーン | 10巻39話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で即死 |
ヘニングは調査兵団の兵士で、リーネと共にウトガルド城にいました。
リーネと同じく、獣の巨人による建物の壁を貫通した岩石の直撃を受けて即死しました。
クラース
| 死亡シーン | 20巻79話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
クラースは調査兵団の兵士で、ウォール・マリア奪還作戦に参加。
エルヴィンの特攻作戦で獣の巨人に向かって突撃し、獣の巨人が投げた岩石の直撃を受け、馬ごと岩石に潰されて即死しました。
ディルク
| 死亡シーン | 20巻79話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
ディルクは調査兵団の兵士で、クラースと共に特攻作戦に参加しました。
獣の巨人への突撃で最前線に立ちますが、ジークの正確な投石が直撃して死亡しました。
マレーネ
| 死亡シーン | 20巻79話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
マレーネは調査兵団の女性兵士で、特攻作戦の参加者でした。
男性兵士たちと共に最後の突撃に参加し、獣の巨人の投石攻撃で岩石の直撃を受けて死亡しました。
ハロルド
| 死亡シーン | 21巻84話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
ハロルドは調査兵団の兵士で、ウォール・マリア奪還作戦に参加しました。
いろは特攻作戦でエルヴィンと共に獣の巨人に向かいます。
ジークの投石により戦死しましたが、詳細な状況は描かれていません。
ゴードン
| 死亡シーン | 21巻84話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
ゴードンは調査兵団の兵士で、特攻作戦の参加者でした。
獣の巨人への突撃で命を落とします。
具体的な死亡状況の詳細は描かれていませんが、投石攻撃で戦死したと推測されます。
サンドラ
| 死亡シーン | 21巻84話 |
|---|---|
| 死因 | 獣の巨人の投石攻撃で戦死 |
サンドラは調査兵団の女性兵士で、特攻作戦に参加。
獣の巨人との決戦で命を落としました。
ロボフ
| 死亡シーン | レベリオ収容区襲撃作戦 |
|---|---|
| 死因 | ガビによる銃撃 |
ロボフは調査兵団の兵士で、レベリオ収容区襲撃作戦に参加していました。
レベリオでの作戦中に、ガビが奪った兵士の銃により銃撃を受けて死亡しました。
【駐屯兵団・憲兵団】の死亡キャラ
進撃の巨人の駐屯兵団・憲兵団に所属していた死亡キャラを解説します。
ハンネス
| 死亡シーン | 12巻50話 |
|---|---|
| 死因 | ダイナ・フリッツの巨人に捕食される |
ハンネスは駐屯兵団所属で、エレンとミカサを幼いころから見守ってきた「信頼できる大人」のような人物です。
エレンがライナーに攫われた際、ミカサと共にエレンの救出に向かいます。
つむぎ救出現場でカルラを捕食した巨人と再び遭遇し、今度は戦うことを決意しました。
しかし、その巨人の正体はダイナ・フリッツであり、エレンが始祖の巨人の力を発動させる直前に捕食されて死亡しました。
ドット・ピクシス
| 死亡シーン | 地鳴らし発動後 |
|---|---|
| 死因 | ジークの叫びで巨人化しアルミンに討伐される |
ドット・ピクシスは駐屯兵団司令官で、トロスト区奪還作戦を指揮した名将です。
ジークの脊髄液入りワインを飲んでしまい、ジークの叫びにより無垢の巨人に変化しました。
いろは巨人化後は理性を失い、他の巨人化した兵士たちと共に暴れ回ります。
アルミンによって他の巨人化兵士と共に討伐され、長年の軍人生活に終止符を打ちました。
イアン・ディートリッヒ
| 死亡シーン | トロスト区防衛戦/奪還戦 |
|---|---|
| 死因 | 囮作戦中に巨人に捕食される |
イアン・ディートリッヒは駐屯兵団精鋭部隊の班長で、トロスト区奪還作戦の現場指揮を担当していました。
エレンが巨人化して大岩を運ぶ作戦で、エレンを巨人から守る囮作戦を指揮します。
部下たちと共に巨人の群れに向かって突撃し、エレンを守るため時間を稼ぎます。
巨人に囲まれた状況で最後まで戦い抜き、巨人に捕食されて死亡しました。
ミタビ
| 死亡シーン | トロスト区防衛戦/奪還戦 |
|---|---|
| 死因 | 囮作戦中に巨人に捕食される |
ミタビは駐屯兵団精鋭部隊の班長で、イアンと共にトロスト区奪還作戦に参加していました。
エレンが大岩を運んでいる間、巨人の注意を引く囮作戦を率先して実行します。
つむぎ班員たちと連携して複数の巨人を相手に戦闘を続けました。
囮作戦の成功のため、危険を承知で巨人の群れの中に飛び込みます。
最終的に複数の巨人に囲まれ、班員たちと共に捕食されて死亡しました。
フーゴ
| 死亡シーン | 超大型巨人壁破壊時 |
|---|---|
| 死因 | 鎧の巨人の門破壊時の爆発に巻き込まれる |
フーゴは駐屯兵団の砲兵で、トロスト区の門を守る任務に就いていました。
超大型巨人によって門に穴が開けられた際、大砲で巨人の侵入を食い止めようとします。
しかし、鎧の巨人の装甲は砲弾を弾き、そのまま門に激突。
門の破壊と共に爆発に巻き込まれ、砲台ごと吹き飛ばされて死亡しました。
ナイル・ドーク
| 死亡シーン | 地鳴らし発動後 |
|---|---|
| 死因 | ジークの叫びで巨人化しガビに討伐される |
ナイル・ドークは憲兵団団長で、エルヴィンとは訓練兵時代からの友人でした。
ジークの脊髄液入りワインを摂取してしまい、ジークの叫びで無垢の巨人に変化します。
ガビ・ブラウンの銃撃により、巨人化した状態でうなじを撃ち抜かれて死亡しました。
ケニー・アッカーマン
| 死亡シーン | ロッド・レイス巨人化時 |
|---|---|
| 死因 | 洞窟崩落による重傷で失血死 |
ケニー・アッカーマンは中央第一憲兵団の隊長で、リヴァイの叔父でもありました。
ロッド・レイスが巨人化した際の洞窟崩落に巻き込まれ、重傷を負います。
崩落から脱出した後、瀕死の状態でリヴァイと最後の会話を交わしました。
いろは巨人化薬を持っていましたが、それを使わずにリヴァイに託します。
「みんな何かに酔っ払ってねぇと、やってられなかったんだなぁ」という言葉を最後に、リヴァイに看取られながら死亡しました。
トウカテ・カーフェン(トラウテ)
| 死亡シーン | ロッド・レイス巨人化時 |
|---|---|
| 死因 | 洞窟崩落で生き埋めになり窒息死 |
トウカテ・カーフェン(トラウテ)は中央第一憲兵団の一員で、ケニー・アッカーマンの部下でした。
しかし、ロッド・レイスが巨人化した際の洞窟崩落に巻き込まれました。
崩落した岩石の下敷きになり、生き埋めになった状態で救出されることなく、窒息死しました。
ローグ
| 死亡シーン | 地鳴らし発動後 |
|---|---|
| 死因 | ジークの叫びで巨人化しキースに討伐される |
ローグは憲兵団の兵士で、ジークの脊髄液入りワインを摂取していました。
そのため、ジークの叫びにより無垢の巨人に変化し、理性を失います。
つむぎ巨人化後は周囲の人間を無差別に襲う危険な存在となりました。
最終的に、キース・シャーディスの立体機動装置による攻撃で、うなじを切り裂かれて死亡しました。
デュラン
| 死亡シーン | 王政編、ストヘス区 |
|---|---|
| 死因 | リヴァイのアンカー攻撃で致命傷 |
デュランは中央第一憲兵団の一員で、ケニー・アッカーマンの部下として活動していました。
王政編でリヴァイと直接戦闘になり、立体機動装置での空中戦を繰り広げます。
いろはが、リヴァイの圧倒的な戦闘技術の前に劣勢に追い込まれました。
リヴァイが放った立体機動装置のアンカーが直撃して致命傷を負い、戦闘中に死亡しました。
【パラディ島王政関連】の死亡キャラ
進撃の巨人のパラディ島王政関連の死亡キャラや死亡シーンを解説します。
パラディ島王政関連の死亡キャラ
ニック司祭
| 死亡シーン | 13巻52話 |
|---|---|
| 死因 | 中央第一憲兵団による拷問死 |
ニック司祭はウォール教の司祭で、壁の秘密について重要な情報を握っていました。
つむぎ女型の巨人がウォール・シーナの壁を登った際、壁の中に巨人がいることを知っていながら黙秘を続けていました。
ハンジの取り調べにより、壁の秘密やヒストリア・レイスの正体について一部の情報を明かします。
拷問により爪を剥がされるなどの激しい苦痛を与えられましたが、最重要機密については最後まで口を割りませんでした。
最終的に拷問により死亡し、ハンジらが発見した時には既に息絶えていました。
ディモ・リーブス
| 死亡シーン | 14巻56話 |
|---|---|
| 死因 | ケニー・アッカーマンに首を切り裂かれ殺害 |
ディモ・リーブスはリーブス商会の会長で、ストヘス区の有力商人でした。
王政編で調査兵団と中央第一憲兵団の争いに巻き込まれ、当初は中央第一憲兵団に協力していました。
しかし、リヴァイたちとの交渉により、中央第一憲兵団を裏切って調査兵団に協力することを決断しました。
ケニー・アッカーマンに裏切りが発覚し、商会の事務所で首を切り裂かれて殺害されました。
死体は調査兵団による犯行に見せかけるため、偽装工作が施されました。
ダリス・ザックレー
| 死亡シーン | 27巻110話 |
|---|---|
| 死因 | イェーガー派による爆破テロで爆死 |
ダリス・ザックレーは三兵団を統括する総統で、軍の最高責任者でした。
いろは王政編でフリッツ王の正体を暴き、偽王を失脚させる軍事クーデターを主導します。
地鳴らし発動前、エレンを軍事法廷で裁くため、厳重に監禁することを決定していました。
イェーガー派による爆破テロの標的となり、執務室で爆弾による爆発に巻き込まれ即死。
イェーガー派による軍事クーデターの第一の犠牲者となりました。
リーブス商会の手下(ダンとジム)
| 死亡シーン | ディモ・リーブス死亡時 |
|---|---|
| 死因 | ケニー・アッカーマンに首を切り裂かれ口封じのため殺害 |
ダンとジムはディモ・リーブスの部下で、リーブス商会の実働部隊でした。
つむぎ王政編でディモ・リーブスと共に中央第一憲兵団の指示に従っていました。
エレンとヒストリアの拉致・監禁に関与し、二人の見張り役を務めます。
ディモ・リーブスが中央第一憲兵団を裏切った際、同様に調査兵団側に寝返ろうとしました。
しかし、ケニー・アッカーマンによってディモと同じタイミングで口封じのため殺害されます。
二人とも首を切り裂かれて死亡し、調査兵団による犯行として偽装されました。
【レイス家・フリッツ家】の死亡キャラ
進撃の巨人のレイス家や、フリッツ家の死亡キャラを解説します。
始祖ユミル
| 死亡シーン | 30巻122話(過去の出来事の描写) |
|---|---|
| 死因 | 初代フリッツ王を守るため槍で胸部を刺され死亡 |
始祖ユミルはエルディア人の祖先となった最初の巨人能力者で、約2000年前の古代エルディアに生きた少女です。
初代フリッツ王の奴隷として働いていましたが、偶然「大地の悪魔」と契約して巨人の力を手に入れます。
その力でエルディア帝国の拡大に貢献し、初代フリッツ王の妻となって3人の娘(マリア、ローゼ、シーナ)を産みました。
運命の転機は、敵国からの暗殺者が初代フリッツ王に向けて槍を投げた瞬間でした。
ユミルは王を守ろうとして身を挺して前に出たため、槍が胸部に刺さり致命傷を負い、巨人の力を得てから13年後に死亡。
死後、彼女の力を継承させるため、3人の娘たちに自分の遺体を食べるよう強要されることになりました。
フリーダ・レイス
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャ・イェーガーに生きたまま捕食される |
フリーダ・レイスはレイス家当主ロッド・レイスの長女で、始祖の巨人の継承者でした。
15歳の時に叔父のウーリ・レイスから始祖の巨人の力を継承し、王家の秘密と世界の記憶を受け継ぎます。
グリシャとの巨人戦で始祖の巨人として応戦しましたが、不戦の契りに縛られて本来の力を発揮できませんでした。
グリシャの進撃の巨人に敗北し、生きたまま捕食されて始祖の巨人の力をグリシャに奪われました。
ロッド・レイス
| 死亡シーン | 17巻68話 |
|---|---|
| 死因 | 巨人化後、ヒストリアによりうなじを切り裂かれ死亡 |
ロッド・レイスはレイス家の当主で、ヒストリアの実父でもありました。
愛娘フリーダを失った後、エレンから始祖の巨人の力を取り戻すため、ヒストリアにエレンを捕食させようと企てます。
いろはしかし、ヒストリアが計画を拒否し、エレンが拘束を破って脱出したため計画が失敗しました。
絶望に駆られたロッドは巨人化血清を舐めて摂取し、超大型巨人を上回る巨体の巨人へと変化してしまいます。
腹這いの状態で移動し、オルブド区の壁に向かって進みましたが、調査兵団の爆薬攻撃により体の一部が爆破されました。
最終的にヒストリアが巨人化したロッドのうなじを刃で切り裂き、父娘の因縁に決着をつけて死亡しました。
ウーリ・レイス
| 死亡シーン | 16巻64話 |
|---|---|
| 死因 | フリーダに始祖の巨人を継承させるため自ら捕食される |
ウーリ・レイスはロッド・レイスの弟で、フリーダの前の始祖の巨人継承者でした。
つむぎケニー・アッカーマンとは過去に敵対関係にありましたが、後に友人関係を築きます。
始祖の巨人の継承期限である13年が近づくと、姪のフリーダに力を継承させることを決断しました。
レイス家の秘密の儀式で、巨人化したフリーダに自ら捕食されることで、始祖の巨人の力とレイス家に代々伝わる世界の記憶を継承させました。
ウルクリン・レイス
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャの進撃の巨人に握り潰され即死 |
ウルクリン・レイスはロッド・レイスの長男で、フリーダの弟でした。
始祖の巨人を奪いに来たグリシャと対峙しましたが、一般人であるため巨人に対抗する術がありませんでした。
グリシャが巨人化した際の攻撃により、巨人の巨大な手で握り潰されて即死。
レイス家の跡取りとして将来を期待されていましたが、若くして命を落としてしまいます。
ディルク・レイス
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャの進撃の巨人の足に踏み潰される |
ディルク・レイスはロッド・レイスの三男で、レイス家の子供たちの一人でした。
始祖の巨人の力を求めてきたグリシャに対し、家族で抵抗を試みたものの、巨人の力の前では無力。
結局、グリシャが巨人化して暴れ回る中で、巨人の足に踏み潰されて死亡することに。
まだ幼い年齢でありながら、レイス家の悲劇に巻き込まれて命を落としました。
エーベル・レイス
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャの進撃の巨人の拳で壁に叩きつけられ即死 |
エーベル・レイスはロッド・レイスの第四子の次女で、フリーダの妹でした。
いろはグリシャの襲撃時、家族と共に地下祭壇で始祖の巨人の継承儀式の準備をしていました。
グリシャが巨人化して攻撃を始めると、逃げ場のない地下空間で恐怖に震えます。
進撃の巨人となったグリシャの巨大な拳により、壁に叩きつけられて即死しました。
フロリアン・レイス
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャの進撃の巨人の足に踏み潰される |
フロリアン・レイスはロッド・レイスの第五子の三女で、レイス家の末娘でした。
家族の中では最も年少で、始祖の巨人の秘密についてまだ詳しく知らされていませんでした。
グリシャの襲撃が始まると、家族に守られながら地下祭壇の奥に隠れようとします。
しかし、進撃の巨人の巨大な足に踏み潰される形で死亡しました。
ロッドの妻
| 死亡シーン | 16巻63話 |
|---|---|
| 死因 | グリシャの進撃の巨人に踏み潰される |
ロッドの妻はロッド・レイスの正妻で、フリーダたち正当な子供たちの母親でした。
つむぎ夫のロッドと共にレイス家の秘密を知る数少ない人物の一人です。
グリシャの襲撃時、子供たちを守ろうと必死に立ち向かいました。
残念ながら、一般人である彼女に巨人と戦う力はなく、グリシャの巨人に踏み潰されて死亡。
母親として最後まで子供たちを守ろうとしたものの、力及ばず家族と共に命を落としました。
ロッドの父親
| 死亡シーン | ウーリが始祖の巨人を継承する前 |
|---|---|
| 死因 | ウーリに始祖の巨人を継承させるため自ら捕食される |
ロッドの父親はロッド・レイスの父で、ウーリの前の始祖の巨人継承者でした。
始祖の巨人の継承期限が近づくと、息子のウーリに力を継承させることを決断します。
レイス家の伝統に従い、巨人化したウーリに自ら捕食されることで始祖の巨人の力を継承させました。
ウーリによる捕食により死亡し、始祖の巨人の力と王家の記憶を次代に引き継がせます。
レイス家の当主として、最後まで家系の使命を全うしました。
初代フリッツ王
| 死亡シーン | 約2000年前 |
|---|---|
| 死因 | 老死・衰弱死・病死などと思われる |
初代フリッツ王は古代エルディア帝国の建国者で、始祖ユミルの主人でした。
奴隷であったユミルが巨人の力を手に入れると、その力を利用してエルディア帝国を拡大させます。
ユミルが暗殺者の槍から自分を守って死亡すると、3人の娘たちにユミルの遺体を食べるよう命令します。
こうして巨人の力を9つに分割して継承させ、エルディア帝国の礎を築いた後、自然死しました。
マリア・フリッツ
| 死亡シーン | 約2000年前 |
|---|---|
| 死因 | 13年の呪いにより死亡 |
マリア・フリッツは初代フリッツ王と始祖ユミルの長女で、3人の娘の中で最年長でした。
母親である始祖ユミルの死後、父王の命令により母の遺体の一部を食べて巨人の力を継承します。
いろは継承した巨人の力を使ってエルディア帝国の発展に貢献しました。
約2000年前の人物であるため、詳細な死因は不明ですが、巨人の継承者として13年の寿命を全うしたと考えられます。
その名は後に最外周の壁である「ウォール・マリア」の由来となりました。
ローゼ・フリッツ
| 死亡シーン | 約2000年前 |
|---|---|
| 死因 | 13年の呪いにより死亡 |
ローゼ・フリッツは初代フリッツ王と始祖ユミルの次女でした。
継承した力でエルディア帝国の軍事力強化に貢献し、帝国の拡大を支えました。
約2000年前の人物であるため死因の詳細は不明ですが、巨人継承者の宿命である13年で寿命を迎えたとされます。
その名は中間の壁である「ウォール・ローゼ」の由来となりました。
シーナ・フリッツ
| 死亡シーン | 約2000年前 |
|---|---|
| 死因 | 13年の呪いにより死亡 |
シーナ・フリッツは初代フリッツ王と始祖ユミルの三女で、3人の娘の中では最年少でした。
姉たちと共に母親の遺体を食べ、巨人の力を継承することになります。
つむぎ幼いながらも巨人の力を使ってエルディア帝国の発展に尽力しました。
姉たちと同じく約2000年前の古代の人物で、巨人継承者として13年の寿命を全うしました。
その名は最内周の壁である「ウォール・シーナ」の由来となりました。
カール・フリッツ(145代目)
| 死亡シーン | 過去の出来事 |
|---|---|
| 死因 | 始祖の力を託し、無垢の巨人に捕食されて死亡 |
145代目のフリッツ王で、パラディ島への移住を決断した王でした。
長年にわたるエルディア人による他民族支配に心を痛め、始祖ユミルと「不戦の契り」を交わし、始祖の巨人の力で戦争をすることを封印。
いろはまた、大陸での支配をやめてパラディ島に移住し、3つの壁を築いて人類の記憶を改竄しました。
パラディ島で平和な生活を築いたものの、巨人継承者として13年の寿命を迎えて死亡しました。
ダイナ・フリッツ
| 死亡シーン | 12巻50話 |
|---|---|
| 死因 | エレンの始祖の巨人の力で巨人の群れに捕食される |
エルディア復権派のメンバーで、グリシャ・イェーガーの最初の妻。
ウォール・マリア陥落時にシガンシナ区に現れ、エレンの母カルラを捕食した巨人です。
王家の血を引く貴重な存在として復権派の活動に参加し、グリシャとの間にジークをもうけました。
しかし、復権派の活動がマーレ政府に発覚し、他のメンバーと共に楽園送りの刑に処されました。
つむぎパラディ島で巨人化薬を注射され、無垢の巨人として約10年間さまよい続けることに。
12巻50話にて、ライナーからエレンを奪還する際に再び登場し、ハンネスを捕食。
エレンの始祖の巨人覚醒のきっかけとなり、その直後にエレンの力により他の巨人と共に一斉駆除されて死亡しました。
【マーレ軍・戦士】の死亡キャラ
進撃の巨人のマーレ軍や戦士と関係のあるキャラの、死亡シーンや原因を解説します。
ジーク・イェーガー
| 死亡シーン | 34巻137話 |
|---|---|
| 死因 | リヴァイによる斬首 |
ジーク・イェーガーはグリシャ・イェーガーとダイナ・フリッツの息子で、エレンの異母兄であり、獣の巨人の継承者です。
いろはマーレの戦士として活動し、優秀な投石能力でパラディ島に甚大な被害をもたらしました。
エレンとの接触により始祖の巨人の力を発動させ、地鳴らしによる人類滅亡計画の共犯者となりました。
アルミンの説得により、エレンの地鳴らし計画を止めることを決意し、リヴァイの前に自ら姿を現します。
最期はリヴァイに首を切断され、地鳴らしを止めるために自らの命を犠牲にして死亡しました。
ポルコ・ガリアード
| 死亡シーン | 30巻119話 |
|---|---|
| 死因 | ファルコによる捕食 |
ポルコ・ガリアードはマルセル・ガリアードの弟で、ユミルから顎の巨人の力を継承したマーレの戦士。
兄のマルセルがユミル(無垢の巨人)に捕食されたことを知り、顎の巨人の力を取り戻すことに執念を燃やしていました。
復讐の念を抱きながらパラディ島への奇襲作戦に参加し、調査兵団との激しい戦闘を繰り広げること。
戦闘中にジークの投石攻撃の巻き添えを受けて重傷を負い、巨人の力を使い果たしてしまいました。
ジークの叫びで無垢の巨人化したファルコを目の当たりにしたポルコは、ファルコを救うため、意識を保ったファルコに自ら捕食されることを選択。
ファルコに顎の巨人の力を継承させ、次世代の戦士を誕生させる形で死亡しました。
コルト・グライス
| 死亡シーン | 30巻119話 |
|---|---|
| 死因 | ファルコの巨人化の爆風 |
コルト・グライスはファルコ・グライスの兄で、獣の巨人の次期継承者候補だった男。
マーレの戦士候補生として弟のファルコと共に訓練を受け、将来を期待されていました。
ファルコを救おうと必死にジークに懇願しましたが、ジークの叫びを阻止することはできませんでした。
最終的に、ファルコが巨人化した際の爆風に巻き込まれ、弟を守ろうとして死亡しました。
テオ・マガト
| 死亡シーン | 32巻129話 |
|---|---|
| 死因 | キースと共に爆破 |
テオ・マガトはマーレ軍の元帥で、戦士隊の指導者でした。
レベリオ収容区襲撃事件後、マガトはパラディ島への反撃作戦を指揮。
つむぎ地鳴らし阻止のため、元敵対勢力であった調査兵団と共闘することを決断しました。
オディハでの飛行艇離陸時、追跡してくるマーレ巡洋艦を阻止する必要が生じました。
追跡してくるマーレ巡洋艦を阻止する必要が生じたため、マガトはキース・シャーディスと共に弾薬庫で自爆攻撃を敢行。
長年の軍人生活の最後に、世界のために命を捧げて死亡しました。
マルセル・ガリアード
| 死亡シーン | 24巻95話 |
|---|---|
| 死因 | ユミルによる捕食 |
マルセル・ガリアードはポルコ・ガリアードの兄で、顎の巨人の継承者でした。
ライナー、ベルトルト、アニと共にパラディ島への潜入作戦に参加。
野営中に突如現れた無垢の巨人(ユミル)の襲撃を受け、仲間のライナーを身を挺して守るマルセル。
結果として、ユミルの巨人に捕食され、潜入作戦開始直後の予想外の死により作戦に大きな影響を与えることになりました。
トム・クサヴァー
| 死亡シーン | 29巻115話 |
|---|---|
| 死因 | ジークに捕食され死亡 |
トム・クサヴァーは獣の巨人の前任継承者で、ジークの恩師でもありました。
そんな中、ジークに巨人の秘密や戦闘技術を教え、精神的な支えとなっていきます。
やがて13年の継承期限が近づくと、ジークに獣の巨人の力を継承させることを決断。
ジークによる捕食により死亡し、獣の巨人の力と知識を次世代に継承させました。
ウド
| 死亡シーン | 25巻101話 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人の奇襲 |
ウドはマーレの戦士候補生の少年で、ガビ、ファルコと共に訓練を受けていました。
レベリオ収容区でのヴィリー・タイバーの演説を観覧していたところ、突如としてエレンの進撃の巨人が出現し、観客席が大混乱に陥ります。
パニックになった群衆の中で身動きが取れなくなり、そのまま大勢の人に踏み潰されて死亡しました。
ゾフィア
| 死亡シーン | 25巻101話 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人の奇襲 |
ゾフィアはマーレの戦士候補生の少女で、ガビたちと共に活動していました。
いろはウドと同じく、レベリオ収容区でのヴィリー・タイバーの演説を見物していたゾフィア。
進撃の巨人が出現した際、観客席の建物が破壊されて瓦礫が飛び散りました。
ゾフィアは避難しようとしたものの、飛んできた大きな瓦礫の直撃を受けて即死してしまいます。
カルロ
| 死亡シーン | 26巻103話 |
|---|---|
| 死因 | サシャの銃弾 |
カルロは車力の巨人の砲台に乗るパンツァー隊の隊員でした。
レベリオ収容区での戦闘で、ピークの車力の巨人の背中に設置された砲台で戦闘に参加。
砲撃による支援を続けていたカルロでしたが、サシャ・ブラウスの正確な狙撃により砲台上で被弾し、砲台から落下して戦死しました。
カルヴィ元帥
| 死亡シーン | レベリオ収容区襲撃時 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人に潰されて死亡 |
カルヴィ元帥はマーレ軍の最高司令官で、軍の最高責任者。
パラディ島への宣戦布告を聞き、軍事行動の準備について検討していたその時、エレンの進撃の巨人が突然出現。
観客席ごと進撃の巨人に踏み潰され、そのまま死亡しました。
パンツァー隊メンバー
| 死亡シーン | レベリオ収容区襲撃時 |
|---|---|
| 死因 | 調査兵団の雷槍で爆破 |
車力の巨人の背中に搭載された砲台で戦闘する特殊部隊。
しかし、カルロ以外のメンバーも調査兵団の攻撃により次々と撃墜。
立体機動装置による空中戦と銃撃戦で劣勢に追い込まれた隊員たちは、砲台もろとも破壊され、部隊として全滅しました。
門兵のおじさん2人
| 死亡シーン | レベリオ収容区襲撃時 |
|---|---|
| 死因 | サシャの銃弾 |
レベリオ収容区の検問所で警備にあたっていたマーレ兵。
ファルコに呼び出されたエレンが収容区に入ろうとした際、2人の門兵は身元確認を行います。
いろはエレンの偽装身分を信じて、収容区への入場を許可してしまいました。
その後のレベリオ襲撃戦で、エレンの進撃の巨人の攻撃に巻き込まれた2人は、収容区の破壊により職務中に犠牲となります。
グリーズ
| 死亡シーン | パラディ島のレストラン |
|---|---|
| 死因 | イェレナの銃弾 |
マーレ兵の捕虜で、ニコロと共にレストランで働いていたグリーズ。
つむぎイェーガー派と密かに連絡を取り、内通者として活動していました。
ジャンたちを牢屋に閉じ込んだ後、サシャについて侮辱的な発言をしたことで、サシャを愛していたニコロと激しい口論に。
最終的にイェレナに銃で撃たれ、内通者として処刑されました。
世界連合艦隊司令
| 死亡シーン | 地鳴らし発動時 |
|---|---|
| 死因 | 超大型巨人に踏み潰される |
地鳴らし阻止のため結成された、世界連合軍の海軍司令官。
司令は各国の艦隊を率いてパラディ島沿岸に展開し、地鳴らしの超大型巨人群を迎撃しました。
しかし、超大型巨人の圧倒的な数と巨体に対して、艦隊の火力では対抗できませんでした。
超大型巨人が海に入っても活動を続け、艦隊を次々と破壊していく中、旗艦と共に超大型巨人に踏み潰されて死亡しています。
【タイバー家】の死亡キャラ
進撃の巨人に登場するダイバー家の死亡キャラを解説します。
ヴィリー・タイバー
| 死亡シーン | 25巻100話 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人の捕食 |
ヴィリー・タイバーはタイバー家の当主で、マーレにおいて戦鎚の巨人を代々継承する名門一族の指導者でした。
いろはレベリオ収容区で世界各国の要人を招いた演説会を開催し、パラディ島への宣戦布告を行います。
演説の最中、観客として潜入していたエレン・イェーガーが進撃の巨人として変身し、観客席を襲撃。
ヴィリーは観客席から逃げようとしましたが、進撃の巨人の巨大な足に踏み潰されました。
タイバー家の当主として戦鎚の巨人の力を持つと思われていましたが、実際の継承者は妹のラーラであり、ヴィリー自身は一般人として死亡しました。
ラーラ・タイバー
| 死亡シーン | 26巻104話 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人の捕食(戦鎚継承) |
ラーラ・タイバーはヴィリー・タイバーの妹で、真の戦鎚の巨人継承者でした。
兄のヴィリーが演説中にエレンに殺害されると、戦鎚の巨人として変身してエレンと戦闘を開始。
つむぎラーラは戦鎚の巨人として武器を生成する能力を駆使し、エレンの進撃の巨人を圧倒する戦闘力を見せました。
しかし、エレンが戦鎚の巨人の本体の位置を特定し、ミカサと連携して攻撃を仕掛けることに。
結晶化していた本体部分をエレンに破壊され、生きたまま捕食されて戦鎚の巨人の力をエレンに奪われてしまいます。
タイバー家近衛兵長
| 死亡シーン | レベリオ収容区襲撃時 |
|---|---|
| 死因 | エレン巨人の奇襲 |
タイバー家に仕える護衛部隊の指揮官で、ヴィリーの身辺警護を担当していました。
エレンの進撃の巨人が出現すると、ヴィリーを守るため現場に急行。
しかし、圧倒的な体格差がある進撃の巨人に対抗できず、ヴィリーと共に観客席の破壊に巻き込まれて死亡しました。
【パラディ島一般市民】の死亡キャラ
メインのキャラクターではありませんが、パラディ島一般市民の死亡キャラも紹介します。
グリシャ・イェーガー
| 死亡シーン | 15巻62話 |
|---|---|
| 死因 | エレンに捕食されて死亡 |
グリシャ・イェーガーはエレンの父親で、元マーレのエルディア復権派メンバー。
ウォール・マリア陥落の日、グリシャはレイス家の地下礼拝堂に向かい、始祖の巨人の力を奪うため進撃の巨人として変身。
フリーダ・レイスを含むレイス家の家族全員を殺害し、始祖の巨人の力を手に入れることに成功しました。
その後、エレンと森で再会し、巨人化薬を注射した後、進撃の巨人と始祖の巨人の力をエレンに継承させるため、エレンに自らを捕食させて死亡しました。
カルラ・イェーガー
| 死亡シーン | 1巻2話 |
|---|---|
| 死因 | ダイナによる捕食 |
カルラ・イェーガーはエレンの母親で、グリシャの妻。
ウォール・マリア陥落時、超大型巨人の攻撃による家屋の倒壊で、足が瓦礫に挟まれて身動きが取れなくなります。
いろはエレンとミカサは必死に助けようとしましたが、瓦礫が重すぎて取り除くことができませんでした。
母親であるカルラは、ハンネスに子供たちだけでも避難させるよう懇願し、エレンたちは泣く泣くカルラを残して避難することに。
その後、避難できずに取り残されたカルラは、ダイナ・フリッツが巨人化した姿に発見され、捕食されて死亡しました。
ミカサの両親
| 死亡シーン | 2巻6話 |
|---|---|
| 死因 | 強盗による刺殺 |
ミカサ・アッカーマンの両親で、山奥で静かに暮らしていました。
つむぎミカサの母親は東洋人の血を引く希少な存在で、人身売買業者に狙われることに。
ある日、人身売買業者3人組がミカサの家に押し入り、両親を殺害してミカサを攫おうとしました。
父親は業者に首をナイフで切り裂かれて殺害され、母親も同様に刃物で刺されて死亡。
両親の死後、ミカサは業者に捕まりましたが、エレンによって救出され、その後グリシャに引き取られることになりました。
アルマ(ヒストリアの母)
| 死亡シーン | 13巻52話 |
|---|---|
| 死因 | ケニーによる殺害(喉を切り裂く) |
アルマはヒストリア・レイスの母親で、ロッド・レイスの愛人。
いろは王家の血を引かない一般人として生まれ、ロッド・レイスとの間にヒストリアをもうけます。
しかし、王家の秘密が漏れることを恐れた政府関係者により、危険視されるようになりました。
ヒストリアの目の前で中央第一憲兵団により拘束され、口封じのため処刑されることに。
娘のヒストリアに対して最後まで愛情を示すことなく、「あんたなんて産まなければよかった」という言葉を残して死亡しました。
クシェル・アッカーマン(リヴァイの母)
| 死亡シーン | 17巻69話 (作中時点では既に故人) |
|---|---|
| 死因 | 病死 |
クシェル・アッカーマンはリヴァイ・アッカーマンの母親で、地下街で娼婦として働いていました。
地下街の劣悪な環境と過酷な労働により、次第に体調を崩していきました。
リヴァイがまだ幼い頃、病気により衰弱して死亡。
母の死後、幼いリヴァイは一人で地下街に取り残され、後にケニー・アッカーマンに発見されました。
アルミンの両親
| 死亡シーン | 作中時点では既に故人 |
|---|---|
| 死因 | 政府により処刑 |
アルミン・アルレルトの両親で、壁外への興味を抱いていた夫婦でした。
許可なく熱気球で壁外に出ようと試みましたが、政府にバレて憲兵団に拘束されてしまいます。
結果として政府により処刑され、アルミンは祖父に引き取られて育てられることになりました。
アルミンの祖父
| 死亡シーン | 作中時点では既に故人 |
|---|---|
| 死因 | ウォール・マリア奪還作戦で巨人の襲撃により死亡 |
アルミンを育てた祖父で、両親の死後にアルミンの保護者となった老人。
ウォール・マリア陥落により食糧不足が深刻化し、政府は人口削減政策を実行。
つむぎ高齢者や非生産的とされる市民を壁外に送り出す作戦が開始されました。
アルミンの祖父も壁外奪還作戦の名目で送り出され、実質的に棄民政策の対象となってしまいます。
装備も不十分な状態で壁外に送られ、巨人の襲撃により死亡しました。
カヤの母親
| 死亡シーン | ウォール・ローゼ内に巨人が出現した際 |
|---|---|
| 死因 | 巨人の捕食 |
農場で働く少女カヤの母親で、ウォール・ローゼ内で生活していました。
ジークの投石攻撃により無垢の巨人がウォール・ローゼ内に侵入した際、避難が遅れてしまいます。
カヤと共に逃げようとしましたが、巨人に追いつかれてしまいました。
母親として娘のカヤを守ろうと巨人の前に立ちはだかりましたが、巨人に捕まってしまい、サシャがカヤを救出する直前に捕食されて死亡しました。
山村出身者のおじさん
| 死亡シーン | ジークによる巨人化後 |
|---|---|
| 死因 | 調査兵団により討伐 |
ウォール・ローゼ内の山村に住んでいた村民でした。
コニーの故郷であるラガコ村の近隣村落の住民で、平穏な農村生活を送っていました。
いろはしかし、ジークの脊髄液入りガスの散布により、村全体が汚染されてしまいます。
その後、ジークの叫びにより無垢の巨人に変化してしまい、理性を失いました。
巨人化後は他の村民と共に周辺をさまよい回り、後に調査兵団により討伐されて死亡しました。
【エルディア復権派】の死亡キャラ
進撃の巨人のエルディア復権派の死亡キャラを紹介します。
エレン・クルーガー
| 死亡シーン | 22巻87話 |
|---|---|
| 死因 | 継承期限によりグリシャに捕食される |
エレン・クルーガーは、マーレ公安当局に潜入していたエルディア復権派の諜報員で、進撃の巨人の継承者。
「フクロウ」というコードネームで活動し、マーレ政府内部から復権派に情報を提供していました。
復権派の活動が発覚して仲間たちが楽園送りにされた後、グリシャと共にパラディ島の海岸にたどり着きました。
13年間の継承期限を迎えていたエレン・クルーガーは、グリシャに自分を捕食させることで進撃の巨人の力を継承させ、死亡しました。
グライス
| 死亡シーン | 22巻87話 |
|---|---|
| 死因 | 楽園送りで巨人化、後に調査兵団により討伐 |
グライスはエルディア復権派の古参メンバーで、グリシャの同志でした。
復権派の秘密会合に参加し、エルディア帝国の復活を目指して活動していました。
マーレ政府により楽園送りの刑に処され、パラディ島の海岸で巨人化薬を注射されました。
巨人化薬により無垢の巨人に変化し、理性を失った状態で約10年間パラディ島をさまよった後、調査兵団により討伐されて死亡しました。
復権派メンバーたち
| 死亡シーン | 22巻87話 |
|---|---|
| 死因 | 楽園送りで巨人化、後に調査兵団により討伐 |
エルディア復権派に参加していた、複数のエルディア人メンバー。
グリシャやグライスと共に秘密組織として活動し、マーレからの独立を目指していました。
全員が国家反逆罪で逮捕され、グライスと同じく楽園送りの刑に処されることになります。
パラディ島で巨人化薬を注射されて無垢の巨人となり、長年にわたって島内をさまよった後、調査兵団や駐屯兵団により順次討伐されて死亡しました。
地鳴らしの犠牲者
進撃の巨人で地鳴らしの犠牲になったキャラたちも紹介します。
ラムジー
| 死亡シーン | 地鳴らし発動時 |
|---|---|
| 死因 | 地鳴らし |
ラムジーは、マーレのレベリオ収容区近郊で生活していた難民の少年。
つむぎハリルという友人と共に空き缶を売って生計を立てており、エレンと面識がありました。
エレンが地鳴らしを発動させた際、パラディ島の壁から解放された数百万体の超大型巨人が世界各地に向かいます。
超大型巨人の群れがラムジーの住む地域に到達すると、避難する時間もありませんでした。
友人のハリルと共に逃げようとしましたが、超大型巨人の巨大な足に踏み潰されて死亡しました。
ハリル
| 死亡シーン | 地鳴らし発動時 |
|---|---|
| 死因 | 地鳴らし |
ハリルはラムジーと共に生活していた難民の少年で、空き缶拾いで日々を過ごしていました。
いろはラムジーと同じく収容区近郊で暮らしており、貧しいながらも友情を育んでいました。
地鳴らしが始まると、街に押し寄せる超大型巨人の群れから必死に逃げようとします。
しかし、ラムジーと一緒に超大型巨人に踏み潰されました。
グリシャの両親
| 死亡シーン | 地鳴らし発動時 |
|---|---|
| 死因 | 地鳴らし |
グリシャ・イェーガーの両親で、マーレ本土のエルディア人収容区で生活していました。
息子のグリシャがパラディ島に送られた後も、収容区で高齢者として暮らし続けていました。
高齢のため素早い避難ができず、収容区の建物内に取り残されてしまいます。
超大型巨人による収容区の破壊に巻き込まれ、建物の倒壊と共に死亡しました。
その他の重要な死亡キャラ
進撃の巨人のその他の重要な死亡キャラについて解説します。
その他の重要な死亡キャラ
フェイ・イェーガー(グリシャの妹)
| 死亡シーン | グリシャの過去回想 |
|---|---|
| 死因 | グロスの犬に食われる |
フェイ・イェーガーはグリシャ・イェーガーの妹で、マーレの収容区で兄と共に幼少期を過ごしていました。
ある日、フェイはグリシャと一緒に収容区の外に出て飛行船を見に行こうと計画。
マーレの公安当局に発見され、グリシャは軽い処罰で済みましたが、フェイは別途連行されました。
後に、フェイは公安当局者によりひどい扱いを受けた後、川に遺棄されて死亡していたことが判明します。
クサヴァーの妻と子ども
| 死亡シーン | トム・クサヴァーの過去 |
|---|---|
| 死因 | クサヴァーがエルディア人だと気づいた際、子供もろとも首を斬って自殺 |
獣の巨人の前継承者トム・クサヴァーの家族で、当初は平穏な家庭生活を送っていました。
つむぎしかし、マーレ政府にエルディア人であることが発覚してしまい、収容所送りの処分を受けることに。
収容区へ移送される過程で絶望した妻は、子供と共に自殺を選択。
この出来事により、クサヴァーは最愛の家族を失い、生きる意味を見失うことになりました。
光るムカデ
| 死亡シーン | エレンの首が切断された瞬間 |
|---|---|
| 死因 | エレンの体から分離され、巨人の力と共に完全に消滅 |
始祖ユミルに巨人の力を与えた正体不明の生命体で、「大地の悪魔」と呼ばれることもある謎の存在。
約2000年間にわたってユミルの脊椎に寄生し、巨人の力の源となっていました。
エレンの首が切断された瞬間、光るムカデはエレンの体から分離され、巨人の力と共に完全に消滅することに。
こうして2000年間続いた巨人の時代が完全に終結しました。
【13人の生き残り】最終回まで死亡しなかったキャラ
進撃の巨人で最終回まで死亡しなかった、13人の生き残りを解説します。
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマンはエレンの幼馴染で、アッカーマン一族の末裔として特殊な戦闘能力を持つ女性兵士。
数々の激戦を生き抜き、最終的にエレンの地鳴らしを阻止するため、長年愛し続けたエレンを自らの手で殺すという道を選びました。
エレンの死後も生き続け、3年後にはエレンの墓を訪れて花を供える姿が描かれており、その後も長い人生を送ったと想像できます。
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルトはエレンの親友で、卓越した知略と戦略眼を持つ青年。
ベルトルトから超大型巨人の力を継承し、エレンの地鳴らし阻止作戦で重要な戦力として活躍しました。
いろは最終決戦でエレンが巨大な骨格巨人として現れた際、超大型巨人として変身してエレンと直接対峙。
エレンとの戦闘でミカサがエレンを討つ時間を稼ぎ、地鳴らし阻止に貢献しました。
エレンの死後は平和大使として世界各国を回り、パラディ島と世界の和解のために尽力する姿が描かれています。
リヴァイ・アッカーマン
リヴァイ・アッカーマンは人類最強の兵士と称され、調査兵団の中核として活動し続けた戦士。
ジークとの長期にわたる因縁の対決で重傷を負いながらも、最後まで戦い続けました。
雷槍の爆発により右眼と右手の指2本を失う重傷を負いましたが、それでもリヴァイは諦めることなく、車椅子での戦闘を続行することを選択。
最終決戦でジークが自ら現れた際、約束通りにジークの首を切断して長年の因縁に決着をつけました。
戦後は車椅子生活となりましたが、ガビとファルコと共に子供たちにお菓子を配る平和な日常を送っています。
ジャン・キルシュタイン
ジャン・キルシュタインは第104期訓練兵団出身で、リーダーシップと冷静な判断力を持つ兵士。
憲兵団への入団を希望していましたが、マルコの死をきっかけに調査兵団に入団して数々の作戦に参加しました。
つむぎ地鳴らし阻止作戦では、かつての敵であったライナーやアニと共闘し、困難な戦闘を乗り越えました。
最終決戦で一時は巨人化の危機に陥りましたが、エレンの死により巨人の力が消滅して人間に戻ることができたのです。
戦後は平和な時代を迎え、ミカサと結婚して家族を築いています。
コニー・スプリンガー
コニー・スプリンガーは第104期訓練兵団出身で、明るい性格とチームワークを重視する兵士でした。
いろは故郷のラガコ村が巨人化の被害を受け、母親が巨人になってしまうという悲劇を経験。
それでもコニーは仲間たちと協力し、地鳴らし阻止作戦では仲間たちと協力して困難な戦闘を戦い抜きました。
最終決戦でジークの叫びにより一時的に巨人化しそうになりましたが、エレンの死により巨人化を免れました。
戦後は母親も人間に戻ることができ、家族との再会を果たして平和な生活を送っています。
アニ・レオンハート
アニ・レオンハートは、マーレの戦士かつ女型の巨人の継承者として、長期間パラディ島に潜入していた少女。
水晶体の中で約4年間眠り続けた後、地鳴らし発動と共に覚醒。
アニは父親への愛情を原動力として最後まで戦い抜き、世界を救う一翼を担いました。
戦後は念願の父親との再会を果たし、アルミンとの関係も発展させながら新しい人生を歩んでいます。
ガビ・ブラウン
ガビ・ブラウンはマーレの戦士候補生で、ライナーの従妹にあたる少女。
当初はパラディ島の悪魔を憎んでいましたが、カヤやサシャの家族との交流を通じて考えを改めました。
つむぎ地鳴らし阻止作戦では大人たちと共に戦い、持ち前の射撃技術で貢献。
巨人化したファルコを救うため、対巨人ライフルでライナーのうなじを狙撃するなど、勇敢な行動を見せました。
戦後はファルコと共にリヴァイの世話をしながら、平和な日常を送っています。
ファルコ・グライス
ファルコ・グライスはマーレの戦士候補生で、ガビの仲間として活動していた心優しい少年。
兄のコルトを戦争で失いながらも、ガビを守り続けることを誓いました。
戦後は巨人の力を失いましたが、ガビと共に平穏な生活を送り、将来への希望を抱いています。
ヒストリア・レイス
ヒストリア・レイスは王家の血を引く真の王女で、パラディ島の女王として即位した女性。
地鳴らし発動前に妊娠し、戦争の間は安全な場所で過ごしていました。
いろは女王として島の統治を担い、エレンの地鳴らし計画には反対の立場を取り続けました。
戦争中に娘を出産し、母親としての新たな人生を始めました。
戦後は女王として島の復興と世界との和解に努め、平和な島づくりのために尽力しています。
ライナー・ブラウン
ライナー・ブラウンは、マーレの戦士隊のメンバーで、鎧の巨人の継承者です。
パラディ島への潜入調査では、エルディア人に仲間意識を抱き、大きな葛藤を抱えながら任務を遂行していました。
何度も窮地に陥り、精神的にも追い詰められましたが、その都度「戦士」としての使命感や仲間への思いから立ち上がります。
最終決戦では、地鳴らし阻止のために人類の存亡をかけた戦いに身を投じ、地獄のような戦場を生き抜きました。
終戦後は、マーレとパラディ島の関係改善のために尽力し、コニーとジャンとともに和解の使者として描かれています。
ピーク・フィンガー
ピーク・フィンガーは、マーレの戦士隊に所属する車力の巨人の継承者です。
普段は物静かで冷静な性格ですが、巨人化すると機動力を活かした戦法で仲間をサポートします。
つむぎ彼女は常に状況を的確に判断し、冷静沈着に行動することで数々の危機を乗り越えてきました。
最終決戦でも、その知性と判断力で戦況を打開する重要な役割を担い、仲間たちとともに戦い抜きました。
戦後は、他の生存者たちと共にマーレとパラディ島の橋渡し役として、世界平和の実現のために奔走しています。
オニャンコポン
オニャンコポンは、イェーガー派に協力していたアッカーマン家の血を引かない義勇兵で、飛行艇の操縦士です。
いろは彼は人種や出自に関係なく、すべての人が自由に生きられる世界を望んでいました。
フロックに命を狙われるなど危険な目に遭いながらも信念を貫き、エレンの「地ならし」を止めるために尽力します。
最終決戦では、飛空艇でミカサやリヴァイたちを戦場まで送り届けました。
戦後も、彼の持つ広い視野と平和への強い願いは、新たな時代における重要な指針となるでしょう。
イェレナ
イェレナは、ジークに心酔し、イェーガー派の中核を担った義勇兵の一人です。
彼女はジークの思想に強く共感し、実現のためなら非情な手段も厭いませんでした。
最終決戦では、自身の危険を顧みずに戦況を伝達するなど、結果的に人類を救うための行動を取りました。
戦後の彼女の動向は明確に描かれていませんが、多くの人々に影響を与えたことは間違いありません。
進撃の巨人の死亡キャラに関するよくある質問
進撃の巨人の死亡キャラに関する、よくある質問と回答をまとめました。
進撃の巨人でリヴァイは死亡しますか?
リヴァイ・アッカーマンは最終話まで生存しており、死亡していません。
ジークとの戦闘で雷槍の爆発により、右眼と右手の指2本を失う重傷を負ったリヴァイ。
つむぎこの怪我により車椅子での生活を余儀なくされましたが、命は助かりました。
最終決戦でもジークを討つという重要な役割を果たし、戦いを生き抜きました。
戦後はガビとファルコと共に、子供たちにお菓子を配る平和な日常を送っています。
進撃の巨人のミカサは死にますか?
ミカサ・アッカーマンは最終話まで生存しており、死亡していません。
地鳴らし阻止の最終決戦では、エレンの首を切断して世界を救いました。
エレンを殺すという辛い決断を下しましたが、自身は無事に戦いを生き抜きました。
いろはエレンの死後も長い人生を送り、3年後にはエレンの墓参りをする姿が描かれています。
最終話のエピローグを見ると、老年期まで生きた可能性が高く、天寿を全うしたと考えられます。
進撃の巨人でガビに殺された人は誰ですか?
ガビ・ブラウンが直接殺害したキャラクターは、サシャ・ブラウスです。
レベリオ収容区襲撃作戦で、サシャがガビの両親を射殺したことが殺害の動機となりました。
作戦完了後の撤退時、ガビとファルコが調査兵団の飛行船に潜り込みました。
つむぎガビは復讐のため、奪った銃でサシャの腹部を射撃。
サシャは銃撃による失血により、「肉…」という最後の言葉を残して死亡しました。
まとめ|進撃の巨人の全死亡キャラ&シーン図鑑
この記事では、進撃の巨人の全死亡キャラとシーンを紹介しました。
訓練兵団第104期の死亡キャラ
調査兵団の死亡キャラ
パラディ島王政関連の死亡キャラ
レイス家・フリッツ家の死亡キャラ
マーレ軍・戦士の死亡キャラ
パラディ島一般市民の死亡キャラ
その他の重要な死亡キャラ
100人を超えるキャラが死亡していますが、本記事を見ればすべての死亡キャラを振り返ることができるようにしたつもりです。
いろはあなたの印象に残っている死亡シーンはどこですか?
また、最後まで生存した13人の生き残りも解説しました。
進撃の巨人は完結済みですが、すべてのキャラの死が映えるほど深く練られたストーリーが楽しめるのは、進撃の巨人くらいです。
ただ、同じくらい面白い作品なら見つかるかもしれません。
あにれーとでは、進撃の巨人好きにおすすめな似てるアニメ・漫画も紹介しているので、よければご覧ください。

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