
推しの子の謎の少女って何者?
今回は、推しの子の謎の少女(不思議子供)について徹底的に考察しました。
- 謎の少女とは?登場シーンのおさらい
- 謎の少女の正体は誰なのか考察
- 謎の少女のセリフの意味は?
私はアニメから推しの子にハマり、漫画も全巻読破しています。
謎の少女が何を考えているのか、どんな目的があるのか知りたい人は、ぜひ最後まで見て行ってください。
あにれーとでは、推しの子の父親のネタバレ考察も行っています。

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【結論】推しの子の謎の少女に関する考察まとめ
推しの子の謎の少女に関する情報を、ひと目でわかるようにまとめておきました。
知りたい箇所だけ見れるように、各項目に飛べるようになっています。
10秒で分かる謎の少女
- 漫画8巻75話にて、カラスとともに初登場した幼女
- ルビーがゴローの遺体を発見するよう誘導して闇落ちさせ、以降アクアとルビーの前にたびたび現れる
- 普通なら知り得ないにもかかわらず、ストーリーの根幹に関わる重要な事実をなぜか知っている
- 何らかの目的のために、アクアとルビーを正しい運命へと導こうとしている
- おそらく神に近い存在もしくは神の子である可能性が高いが、体は人間の子どもと同じらしい
- 15年の嘘で、アクア・ルビーの幼少期役として正式に採用された
謎の少女が知っていること一覧
- アクアとルビーが転生していること
→「真の意味で母親を得られなかった2人」との発言
→アクアとルビーの前世の話もしていた - ゴローが殺された現場について
→ゴローがリョースケに殺害されたことだけでなく、現場にいたもう一人の男(カミキヒカル)についても把握済み
→ルビーを遺体に誘導できたことから、遺体の場所も知っていた - アクアとルビーのリアルタイムの居場所
→アクアとルビーの前に幾度となく現れることから、2人の居場所をリアルタイムで把握している可能性 - 星野アイが転生していないこと
→星野アイは決して転生することはないと名言
謎の少女の正体として有力な説一覧
正体 | 根拠 | 備考 |
---|---|---|
ツクヨミ | 本人が芸名として名乗った 「月の光とともに人を導き運命を司る」と発言 | カラスとの関連性はない 男の神様 |
ヤタガラス | カラスを従えている 導きの神様 | 月との関連性はない カラスが3本足じゃない |
以前まではアメノウズメが最も有力視されていましたが、謎の少女が「芸能は担当外」と発言したことから可能性は低くなりました。
なぜか知っていることが多く、アクアとルビーを導こうとしているため、神に近い存在であることは間違いないでしょう。
しかし特徴が合致しない部分もあるため、複数の神様のイメージが混ざった存在なのかもしれません。
推しの子の謎の少女の登場シーンをおさらい
まずは、推しの子で謎の少女が出てきたシーンを振り返ってみましょう。
- 8巻75話:ルビーをゴローの白骨遺体に導く
- 8巻79話:ルビーに接触してヒントを与える
- 12巻118話:アクアに話しかける
- 13巻121話:さりなの昔話
- 13巻123話:アクアとルビーが仲直りする裏で…
- 127話:まさかの子役デビュー?
8巻75話:ルビーをゴローの白骨遺体に導く
謎の少女が初登場したのは、8巻75話でルビーがゴローの白骨遺体を発見してしまうシーン。
ホテルの鍵を盗んだカラスに煽られて遺体にたどり着いたので、謎の少女の仕業である可能性が高いです。
そして、遺体に誘導し終わった後に、
「真の意味で母親を得られなかった二人と、魂の無い子を産んだ母親を導いてあげた」
と言いました。
「もしかしたらそれ以上の意味があるのかも」とも言っており、アクアやルビーが知らない物語の重要な真実も知っていそうです。

この時点で、人間ではない上位存在っぽさを醸し出していますよね。
ゴローの遺体がなぜ見つからなかったのかについては、こちらの記事をご覧ください。

8巻79話:ルビーに接触してヒントを与える
ゴローの白骨遺体に誘導したのちに、謎の少女がルビーに直接接触。
「お姉ちゃんが知りたいことを知ってるよ?」
意味深なセリフとともに、星野アイとゴローが死亡した事件に関するヒントを与えます。
「星野アイが出産する当日、病院の周りに不審な男が2人いた」
「当時大学生くらいの男と中学生くらいの男の子」
そして、ルビーが「もう1人(中学生)は?」と聞いたところ、謎の少女に「それを捜すのが貴方の役目じゃない?」と返されます。
アクアとルビーが転生していることや、ゴロー・星野アイの殺害事件のことをなぜか知っているんですよね。
その後ルビーは神社で「せんせとママを殺した人を見つけ出せますように」と祈っており、闇落ちした決定的な瞬間となりました。

12巻118話:アクアに話しかける
謎の少女がアクアに接触し、星野アイの転生説を真っ向からつぶしました。
自分たちと同じように星野アイも生まれ変わって幸せに暮らしていると思っていたアクアに対して、
「星野アイの物語は完全に終わったの」
「星野アイの魂は確かに崩れて二度と再形成されることはない」
と言い放ったのです。
アクアが「消えろ疫病神、お前の言葉は何一つ聞きたくない」と言っていることから、謎の少女と何度か会っていると思われます。
「君がその身に魂を運ばれた意味を考えるべき」というセリフから、アクアを復讐の道に進ませたいのかもしれないですね。
星野アイが転生しているのかについては、こちらの記事で解説しています。

13巻121話:さりなの昔話
さりなの短い生涯を物語調に語り始める謎の少女。
内容は以下のとおり。
むかしあるところに一人の少女(さりな)がいた
母親はさりなに十分な愛を注いでいたが、ある日深刻な病気が見つかって精神崩壊した
その後病院に預けて、気を紛らすかのように仕事ばかりするようになった
でも、さりなの容態は悪化する一方だった
そんな時支えてくれたのは、星野アイとゴローという2つの光だった
さりなは最期の時まで母親が来るのを待ち続けたが、結局来なかった
一方母親は、さりなが亡くなってすぐに子どもを2人産み、今は幸せに暮らしている
めでたしめでたし
漫画12巻で出てきた天童寺まりな(さりなの母)が、なぜ娘のさりなを捨てたのかも分かる内容となっています。
13巻123話:アクアとルビーが仲直りする裏で…
ルビーと和解することに成功したアクア。
しかし、それは完全な悪手だと謎の少女は言います。
確かに、ルビーが立ち直ったことで15年の嘘は制作されますが、アクアの復讐の邪魔になるかもしれません。
本当は嫌われていた方が楽だったはずなのに、ルビーと仲直りしてしまったんですね。
アクアは復讐に向いている性格じゃないとも言う謎の少女。
15年の嘘を使って復讐しようとしているわけですから、制作されるのは万々歳なはずですが、一体何を意味しているのでしょうか。
なぜアクアとルビーが仲直りできたのかについては、こちらの記事を参考にどうぞ。

127話:まさかの子役デビュー?
15年の嘘で子ども役を演じる子役がなかなか見つからず、途方に暮れていた五反田監督。
そこで、アクアは度々現れる謎の少女を子役としてスカウトします。
とにかく謎の多い彼女ですが、どうやら体は人間の子どもそのものらしく、実はシリアス系の子役にぴったりなのです。
いきなり「子役やってくれない?」と問われた謎の少女は、さすがに困惑した様子。
謎の少女としても15年の嘘がヒットしてくれたほうが都合がいいのですが、やりたくないのかそれっぽい言葉を並べ立てて逃げようとします。
しかし、
「実力無いので出来ませんごめんなさいって言えよ」
というアクアの煽りが効いてしまったのか、
「はぁー?出来るしなめんな」
と返答し、子役をやることになってしまいました。

普段は感情を表に出さない不気味な謎の少女ですが、初めて人間らしさが出たシーンではないでしょうか。
128話:真面目に本読みに参加する
無事(?)アクアとルビーの幼少期役として抜擢された謎の少女。
芸名を「ツクヨミ」とし、15年の噓の本読みに参加します。
これまでに度々会ったことのあるルビーは嫌そうな顔をしていましたが、他のメンバーは大して気にしていないようです。

いつものメンツの中に謎の少女が平然といる違和感がすごい。
ですが、子役としての演技力はそれなりにあるのか、五反田監督にも「悪くない」と言われていました。
何よりも、真面目に本読みに参加しているのが面白くて、普段とのギャップでかわいく見えてしまいました。
推しの子の謎の少女の正体は誰なのか考察
星野アクア人生劇場を一番特等席で観覧しているし内容にもツッコミ入れられる立場の謎少女、
— ぬ (@blade_spade) July 5, 2023
推しの子のストーリーを実況中継する動画を配信したら売れると思う。 pic.twitter.com/0noGNvWvXw
どう考えても普通の人間ではないことが分かる謎の少女ですが、一体正体は誰なのでしょうか。
- 予想①:ツクヨミ
- 予想②:アメノウズメ
- 予想③:ヤタガラス
- 予想④:星野アイ
- 予想⑤:看護師
- 予想⑥:本来生まれるはずだった子ども
予想①:ツクヨミ
まず1つ目は、ツクヨミもしくはその神の子である説。
謎の少女の正体について、現在最も有力な説となります。
ツクヨミ(月読尊)は日本神話に登場する神で、神話上でも記載が少なく謎の多い存在。

まるで謎の少女みたいですね。
謎の少女がツクヨミだとする最大の根拠は、作中で彼女が芸名として「ツクヨミ」を名乗ったことです。
さらに、本人の口から
「月の光と共に人を導き運命を司る…」
という発言が出ており、月と理を司るツクヨミと特徴が一致しています。
古くから死を象徴する神だとする説もあったことから、アクアとルビーを転生させた能力にもつながります。
ただ、謎の少女が登場する度に出てくるカラスに関しては、ツクヨミとの関連性は見いだせませんでした。
また、“人を導き運命を司る”というフレーズがツクヨミのイメージと一致しません。
そのため、現在で最も有力な説ではありつつも、まったくもって確定的ではないのが現状です。
予想②:アメノウズメ
まず1つ目は、アメノウズメ本人もしくは神の子だという説。
アメノウズメ(天宇受売命)とは、日本神話に登場する芸能の神様のことです。
さりなが入院したり星野アイが出産した病院があり、ルビーたちが楽曲のPVを撮りにきたのが宮崎県高千穂町。
宮崎県高千穂町は、アメノウズメが祭られている土地でもあります。
そもそも推しの子は芸能界を題材とした作品であることから、謎の少女と芸能の神様を結び付けるのは当然のことでしょう。
実際、謎の少女は「神様はきっとやさしいよね」と言っており、神様と関係していることは確実です。
謎の少女が神様もしくは神の子である根拠は、ほかにも以下のようなものがあります。
- ゴローの遺体の近くに祠があった
- 目に生気が宿っていない
- アニメ版でタイトルロゴが出るときのBGMが神秘的
BGMについて補足すると、鈴の音や和太鼓っぽい音が鳴っていて、どことなく神秘的な雰囲気を感じました。
【追記:127話】芸能は管轄外と判明
漫画127話にて、謎の少女は芸能は管轄外であることが明らかとなりました。
そのため、現在はアメノウズメ説はかなり否定的です。
アクアが「役者できるの?できないの?」と聞いたところ、謎の少女は、
「芸能は私の司る所じゃない」
と返していました。
よって、謎の少女が芸能の神様であるアメノウズメではないことはほぼ確定でしょう。
予想③:ヤタガラス
2つ目は、同じ神様でもヤタガラスだという説。
ヤタガラスは、日本神話に登場する足が3本生えているカラスで、導きの神様だとされています。
謎の少女はルビーをゴローの死体に誘導し、「真の意味で母親を得られなかった二人と、魂の無い子を産んだ母親を導いてあげた」と言いました。

導きの神様としてふさわしい行動な気がしますね。
何よりも、推しの子の作中でとにかくカラスの描写が多いんですよね。
謎の少女が登場するときは必ずそばにカラスがいるだけでなく、リョースケがゴローを殺したときも大量のカラスが飛んでいました。
アメノウズメは芸能の神様ですが、誰かを導くような伝承はありません。
その点、謎の少女がヤタガラスの擬人化である可能性も低くはないでしょう。
予想④:星野アイ
3つ目は、星野アイが転生している説です。
ゴローや星野アイの殺害現場の状況など、普通は知らないことを知っていることから、誰かの転生である可能性もなくはありません。
そして、推しの子で唯一死亡しているのは星野アイだけ。
そのため、謎の少女は星野アイだとする説もあります。

実際、どこか嘘をついてそうなしゃべり方が、若干星野アイに見えなくもないような…
ただ、星野アイはゴローが殺された現場にいたわけではないため、「病院の周りに不審な男が2人いた」ことを知るはずがないんですよね。
転生したことで神様の力を得たとかいくらでも言い訳ができそうですが、現状では星野アイが転生したとは考えにくいです。
そもそも、謎の少女によって星野アイの転生説はきっぱりと否定されています。
よって、謎の少女が星野アイである可能性は限りなく低いでしょう。

予想⑤:看護師
4つ目は、ゴローとしゃべっていた看護師が転生している説です。
ゴローの減らず口を毒舌で刺し、星野アイの出産も担当した看護師。
看護師はゴローと仲が良くゴローがいなくなった日のことも知っているため、普通は知らないことを知っていてもおかしくないでしょう。
ただ、看護師が転生しているとするなら、どこかで死亡していなければなりません。
メタい考察にはなりますが、仮に死亡しているなら絶対に描写があるはず。
それに、看護師は毒舌クール系で謎の少女とはキャラがまるで違うのも気になります。
そのため、看護師が謎の少女である可能性も限りなく低いです。
予想⑥:本来生まれるはずだった子ども
最後の5つ目は、本来生まれるはずだった子どもたちの魂が具現化している説。
前提として、星野アイの産んだ双子は本来死産であり、そこにアクアとルビーの2人の魂が入った可能性があります。
謎の少女は「魂の無い子を産んだ母親」というフレーズを使っており、それはおそらく星野アイのこと。
つまり、本来生まれるはずで死産した双子の魂が謎の少女として具現化しているのかもしれないのです。
すでに死亡したゴローとさりなの魂が移動しているわけですから、死産した双子の魂が移動しているのも変な話ではないはず。
もしそうだとすれば、ルビーを闇落ちさせたり仲直りしたアクアにダメ出しをしたりなど、やたら苦しい方向に向かわせようとする行動にも納得できます。

君たちは僕たちの代わりに生まれることができたんだから、もっと頑張って、ほら…的な?
ただ、本来生まれるはずだった双子が、なぜ神出鬼没で全知全能の神様のようなふるまいをできるようになったのかは謎。
もしかしたら本当に神の子に昇格したのかもしれないですね。
推しの子の謎の少女のセリフの意味とは?
推しの子の謎の少女の、意味深なセリフを考察してみました。

推しの子がどんな結末を迎えるのか、今後の展開の手掛かりにもなるはずです。
真の意味で母親を得られなかった二人
ルビーにゴローの遺体を見つけさせた後に、謎の少女は「真の意味で母親を得られなかった二人と、魂の無い子を産んだ母親を導いてあげた」と発言。
“真の意味で母親を得られなかった二人”というのは、おそらくゴローとさりなのことでしょう。
ゴローの母親は自宅で1人きりで出産したため、その後「産科危機的出血」で死亡しました。
そのためゴローは母親と会ったことがないんですね。
そしてさりなは自身が難病で入院したにもかかわらず、両親はさりなのことを捨てるように離れた土地で仕事ばかりしていました。
さりなの命日にすら会いに来なかったようなので、両親との関係は相当悪かったようです。
よって、2人とも母親からの愛情をまともに受けられなかったということが分かります。
母親から愛情を受けられなかったということが、“真の意味で母親を得られなかった”の意味ではないでしょうか。
魂の無い子を産んだ母親
“魂の無い子を産んだ母親”は、星野アイだと推測。
推しの子のストーリーで大々的に持ち上げられた母親と言えば、星野アイぐらいしか思いつきません。

気がかりなのは「魂の無い子」というフレーズ。
転生したということは、本来の人格を押しのけて乗っ取ったと考えることもできます。
本当は死産だったところにゴローとさりなという2人の魂が迷い込んだのかもしれません。
もしかしたらそれ以上の意味があるのかも
このセリフに関しては、現時点では正直よく分かりません。
直訳で考えるなら、ゴローとさりなを星野アイのもとに転生させるだけでなく、他にもっと大事な意味があるということになります。
謎の少女は「神様はきっとやさしいよね」とも言っていたことから、神様はゴローとさりなを意図的に何らかの目的をもって生まれ変わらせたのでしょう。
また、メタい考察にはなりますが、読者に深読みさせるために意味深なセリフを追加しただけかもしれないですね。
どちらにせよ、まだ情報が少なすぎて考察することが難しいです。
当時大学生くらいの男と中学生くらいの男の子
謎の少女はルビーをゴローの遺体に誘導したのち、「お姉ちゃんが知りたいことを知ってる」と接触しヒントを与えたときのセリフ。
内容は以下のとおりです。
- 星野アイが出産する当日、病院の周りに不審な男が2人いた
- 当時大学生くらいの男と中学生くらいの男の子
当時大学生くらいの男がリョースケなのは、ほぼ確定。
リョースケはゴローや星野アイを実際に殺した人物で、犯行後に自死しました。
そして、中学生くらいの男の子はおそらくカミキヒカルでしょう。
ゴローが殺害されたときのカミキヒカルの年齢は15歳なので、中学生で一致します。
しかし、そのときのルビーはカミキヒカルの名前を知らず会ったこともないので、当然たどり着けるはずもありません。

本当はお墓参りのときに会っているんですが…
君がその身に魂を運ばれた意味
星野アイの転生説を否定しつつ、アクアにアドバイスするように語りかけた謎の少女のセリフ。
“君がその身に魂を運ばれた”というのは、ゴローの魂がアクアに転生したことですね。
順当に解釈するなら、「アクアはもっと復讐に真剣になるべき」ということでしょう。
実際、言われた後に15年の嘘の企画が本格的に始動しはじめており、アクアも復讐こそが自分が生まれ変わった意味だと捉えているようです。
ただ、今のアクアは“その身に魂を運ばれた意味”を正しく理解していない可能性があります。
123話でルビーと仲直りしたことを謎の少女が悪手だと言いました。
アクアは復讐に向いている性格ではなく、ところどころで寄り道したり情に傾いたりしてしまいます。
つまり、謎の少女はアクアに「自我を捨てろ」と言いたいのかもしれないですね。

はたまた、生まれ変わった本当の意味が復讐ではない線もあり得ます。
今後のストーリーがどう動くかによって、このセリフの意味も分かってきそうです。
アクアが具体的にどのような手法で復讐していくのかについては、推しの子の15年の嘘のネタバレ考察を参考にどうぞ。

推しの子の謎の少女:まとめ
ここまで推しの子に出てくる謎の少女のセリフや正体についてまとめてきました。
- 謎の少女は8巻75話で初登場
- 謎の少女の正体は、神様もしくは神の子の可能性が高い
- 正体として現時点で一番可能性が高いのは、ツクヨミ
- 真の意味で母親を得られなかった二人=ゴローとさりな?
- 魂の無い子を産んだ母親=星野アイ?
- それ以上の意味→現時点では謎
- 当時大学生くらいの男と中学生くらいの男の子=リョースケとカミキヒカル?
- 君がその身に魂を運ばれた意味→アクアが正しく理解していない可能性
物語に積極的にからんでくる謎の少女ですが、その正体はいまだよく分からない感じです。
ただ、ストーリー上かなり重要なキャラなのは間違いありません。

果たして敵なのか味方なのか、今後の展開に注目ですね。
あにれーとでは、推しの子の父親のネタバレ考察も行っています。

あにれーとでは、推しの子好きにおすすめな似てるアニメ・漫画も紹介しています。

推しの子のファンなら絶対に楽しめる作品がたくさん♪

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