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推しの子はつまらない・面白くない?つまらなくなった理由も解説

推しの子はつまらない・面白くない?つまらなくなった理由も解説
いろは
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推しの子がつまらないって本当?

なんでそんなこと言われているの?

今回は、推しの子がつまらない・面白くないと言われている理由についてまとめました。

私はアニメから推しの子にハマり、現在は漫画も最新話まですべて読み終わりました。

勘違いして欲しくないのが、私は決して推しの子のアンチではないということです。

3分程度で読めると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

ネタバレにご注意ください。

推しの子はつまらない・面白くないと言われる理由7つ

推しの子はアニメが放送されて人気が爆上がりしていますが、一方でつまらないとの声も一定数出ています。

なぜつまらないし面白くないと言われているのか、理由を解説していきます。

推しの子はつまらないと言われる理由
  • 推しの子は気持ち悪い
  • 要素が多すぎてごちゃごちゃしている
  • シリアス展開が重くて苦手
  • 急に出てくるファンタジー要素
  • ギャグがつまらない
  • 展開が予想外すぎて理解が追い付かない
  • 演技シーンが面白くない

推しの子は気持ち悪い

推しの子が気持ち悪いと感じてしまう人もいるようです。

具体的には、以下のような点が挙げられていました。

  • アイドルの子どもの前世がオタク
  • 子どもなのにしゃべるのが怖い
  • 16歳の少女が妊娠するのはやばい
  • オタ活描写がきつい
  • アイの死亡シーンがグロい

オタクが子どもに転生することだけは、現実だとあり得ない描写です。

ですが、それ以外は現実でもあり得る物が多いです。現実でもオタ活がきついと感じる人はいるでしょうし、人が死亡するところはグロいに決まっています。

逆に言うと、気持ち悪い描写を一切隠さず、すべてさらけ出している作品とも言えます。

人それぞれ苦手なものは必ず存在するので、推しの子が生理的に無理という人も少なからずいるでしょう。

推しの子が気持ち悪いということについては、以下の記事で詳細に解説しています。

>>推しの子は気持ち悪い?嫌いになる理由8つを解説!

要素が多すぎてごちゃごちゃしている

推しの子はアイドル・お仕事・転生など、さまざまなアニメ・漫画の要素がたくさん詰め込まれています。

そのため、見ていてごちゃごちゃしていると感じる人もいるようです。

確かに、普通の作品なら「異世界転生・バトルアクション」など、多くても3つくらいが限度でしょう。

この要素が多いことで、サスペンスにしたいのかギャグコメディで魅せたいのか、話がとっ散らかってよく分からなくなっているんですよね。

実際、話が進めば進むほどストーリーの軸がぶれているとの声もあるほどです。

いろんな要素を詰め込むことで他に類を見ない作品にはなりましたが、それを上手くまとめられないとただの駄作になってしまいます。

シリアス展開が重くて苦手

推しの子の重めなシリアス展開が苦手という人もいました。

いろは
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推しの子は鬱展開が少なからずあります。

特に、星野アイが死んでからアクアが復讐劇だけの人生になってしまったことが、見ていてつらくなってしまうようです。

特に2.5次元舞台編が終わってひと段落したところから、ルビーがゴローの死体を発見した結果曇らせ展開になってしまいました。

さらに最近はアクアが復讐を再開したことで、よりシリアスっぽさが増しています。

いわゆるストレス展開が続くと、見ているこっちのメンタルもだんだん病んできますよね。

しかし、そのストレス展開があるからこそ、解決したときの感動やカタルシスが大きくなるんだと思うんですよね。

ラストがどうなるのか全く想像できませんが、赤坂アカ先生が上手くまとめてくれることを願いましょう。

急に出てくるファンタジー要素

突然ファンタジー要素が出てくるため、作品が変わったようで意味が分からないとの声もありました。

漫画の8巻で、何の脈絡もなしに謎の少女が登場します。

幼い容姿で、なぜかアイが死んだことやアクアとルビーが転生していることまで知っているようでした。

しかも、その後普通にルビーに接触し、ゴローを殺した犯人を教えてしまいました。

いろは
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概念的な存在かと思ったら、ちゃんと物語に干渉しちゃってるんですよね。

それまでファンタジー要素は転生したことぐらいしかなかったのに、いきなりなんでも知ってる上位存在みたいなキャラが出てきて萎えたという人もいるかもしれません。

謎の少女の正体や意味深なセリフについては、こちらの記事で深掘りして考察しています。

ギャグがつまらない

推しの子のギャグがつまらないとの声も見つかりました。

具体的には、

  • ギャグのセンスがない
  • 古くて寒い

といった意見がありました。

作中ではシリアスなシーンを和らげるために、同時にギャグシーンをぶっこむという場合が多いです。

これが水を差されたように感じてしまい、つまらない原因になってしまうこともあるようです。

また、赤坂アカ先生の絵柄ならギャグも面白くなるのに、横槍メンゴ先生で赤坂アカ先生っぽいギャグをやることに違和感を感じるとの声もありました。

本作はギャグがメインの作品ではないので、高尚なギャグを求めてはいけない気がします。

いろは
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とはいえ気になってしまうのはしょうがないですよね。

展開が予想外すぎて理解が追い付かない

物語の展開があまりにも予想の斜め上すぎて、逆に萎えてしまうという意見もありました。

予想を裏切る展開というのはストーリーを面白くするには不可欠だと思うのですが、やりすぎだと言う人もいるようです。

また、思い通りの展開にならなくてイライラするとの声もありました。

実際、1話のラストシーンは初見で見た人は絶句するレベルの展開でした。まさか主人公と思われた星野アイが即退場になるとはだれも予想できなかったでしょう。

いろは
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ただ、ここは面白いと感じている人も多い部分ではあります。

推しの子はサスペンス的な要素もあるので、予想を裏切る展開がないとそれこそ面白くなくなってしまいます。

普通のアイドル作品だと思って見始めた人は、期待を裏切られて残念な気持ちになってしまうかもしれません。

演技シーンが面白くない

演技シーンが面白くないから飛ばしたくなるという人もいました。

推しの子は芸能界を描いた作品なので、演技シーンは必須。むしろないと困ります。

しかしながら、アクアの復讐劇目当てで推しの子を見ている人からしたら、演技シーンはただのいらない要素でしかありません。

実際、アニメではまだ出てきていませんが、2.5次元舞台編が一番つまらないという人もいるほど。

特に漫画ではアニメと違って白黒の絵のみで場面を描かなければならないため、身振り手振りから伝わってくる迫真の演技は読者に伝わりにくいのかなと思います。

しかも、舞台の本番など重要なシーンでは演者のセリフも書いてありますが、半分以上がセリフのないシーンばかりです。

いろは
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それが理由で離脱してしまった人もいるかもしれません。

2.5次元舞台編がつまらないという話に関しては、のちほど説明しています。

推しの子は迷走してつまらなくなった?

推しの子は最初は面白かったものの、途中から迷走した結果つまらなくなってしまったとの声も多いです。

具体的にどこがつまらなくなったのか、解説していきます。

推しの子は迷走してつまらなくなった?
  • 更新されるたびにコメント欄が荒れる
  • 舞台編が長すぎて退屈
  • キャラクター崩壊が目立つ

更新されるたびにコメント欄が荒れる

推しの子はヤンジャン!のアプリで読めるのですが、最新話が更新されるたびにコメント欄が荒れる事態となっていました。

連載され始めたころはもっと暖かいコメントであふれていたのですが、一時はほぼ批判的な意見しか見えない状況になっていたようです。

ヤンジャン!のアプリで全話無料で読めるようになっていることで、年齢層の低さが出ている説は大いにあると思います。

しかし、そもそも作品が面白ければ、批判コメントばかりになることはあり得ないはずですよね。

ただ、どれだけ荒れているのか気になって私が最新話(115話)のコメント欄を見に行ってみたところ、大して荒れていませんでした。

いろは
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一番荒れていたところで、8巻~9巻あたりでした。

ストーリー的には、アクアがあかねと有馬かなの両方とデートして結局あかねとの関係を継続することを選んだあたり。あと、ルビーが闇落ちしたところでもあります。

しかも荒れていると言っても、アクアのクズさに対する批判など、正しいかはともかく納得のできる意見が多かったです。

批判しているコメントの言葉遣いも、そこまでひどくはありませんでした。

そのため、現在(2023年5月5日)はつまらないと感じた人がすでに離脱したか、一部の人が騒いでいただけ説が濃厚です。

舞台編が長すぎて退屈

2.5次元舞台編があまりにも長いため、読んでいて飽きてくるという声が出ています。

それまでの章は基本的に1巻で完結していたのに、2.5次元舞台編だけは3巻半も使っており、なぜかめちゃくちゃ長いんですよね。

ただ長いだけではなく、アクアの復讐劇やルビーのアイドル人生など、読者にとって重要なストーリーの進展がなかったことが、最大の不満点となっています。

いろは
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実際、舞台編からつまらなくなったと言う人も多いです。

作者の赤坂アカ先生によると、たくさんの伏線を張り巡らせるのと、舞台上での演劇やバトルシーンを描くことに時間がかかってしまったようです。

個人的には、「アクアが演技を楽しむことを前世のゴローが許さない」という演出に説得力を持たせるために長くなったのかなと思いました。

アイを殺した犯人を探すという、本来の目的を読者ですら忘れてしまう良い演出だったのではないでしょうか。

キャラクター崩壊が目立つ

ストーリーの都合でころころキャラ変わるため、キャラ崩壊してしまっているようです。

具体的には以下のような点が挙げられていました。

  • アクアがクズすぎ
  • 有馬かなが身勝手すぎ
  • ルビーが闇落ち

キャラがそれぞれ思うがままに行動しているみたいで、まるで一貫性がないんですよね。

有馬かなやルビーをはじめとした女性キャラがおかしくなったのは、アクアの軸がブレブレでクズだからとの声も多いです。

いろは
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復讐したいのか役者として成功したいのか、どっちつかずな感じなのが悪かったようです。

アクアはイケメンで演技も上手い完璧人間に見えますが、実はミスもするし人間らしいところもあるんですよね。

ただビジネスとはいえあかねと付き合っておきながら、有馬かなともデートするのはいただけません。

ルビーも最初は純粋な気持ちでアイドルを目指していたのに、途中から闇落ちして嘘を付きまくって周囲に亀裂を作るようになってしまいました。

序盤のキャラの性格が好きだった人からしたら、ストーリーが進んで性格が変わるのはたまったものではないでしょう。

推しの子のアニメは面白くない?

推しの子のアニメが4月から放送されていますが、面白くないとの声が一部から続出しています。

主な理由は、1話と2話以降で落差が感じられるというものです。

1話が90分で映画レベルのクオリティだっただけに、2話以降でどうしても落差を感じてしまうんですよね。

具体的には、作画が劣化しているように感じました。

また、1話の劇的なストーリーと比較して2話以降は間延びしているような印象を受けるため、「出オチ」「OPだけの一発屋」などと言われています。

映画並みに時間やリソースをかけて制作した1話と比較するほうがおかしいというのは、もちろん理解できます。

ですが、実際原作ファンからも「推しの子は最初が一番面白い」との声を多くため、正直不安にならざるを得ません。

いろは
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1話がピークで、そのあとはずっと下がり続けるだけなのでは?という不安がよぎってしまうんですよね。

上記のような理由で、推しの子のアニメは一部から面白くないとの声が出ています。

推しの子がつまらない:まとめ

今回は、推しの子がつまらない・面白くないという意見をまとめてきました。

つまらないと言われている理由は以下のとおりでした。

  • 推しの子は気持ち悪い
  • 要素が多すぎてごちゃごちゃしている
  • シリアス展開が重くて苦手
  • 急に出てくるファンタジー要素
  • ギャグがつまらない
  • 展開が予想外すぎて理解が追い付かない
  • 演技シーンが面白くない

迷走した結果、途中からつまらなくなったとの声も見られました。

  • 更新されるたびにコメント欄が荒れる
  • 舞台編が長すぎて退屈
  • キャラクター崩壊が目立つ

そして、推しの子のアニメは「1話と2話以降で落差が感じられる」という理由で、一部から面白くないとの声が出ていることが分かりました。

今回の記事が参考になっていたら、もう1記事別の記事も読んでいただけたら幸いです。

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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